◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 事前情報◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7456yd(パー72)

新型コロナウイルス感染拡大による3カ月の中断を挟んだシーズン再開6戦目で、いよいよタイガー・ウッズがフィールドに帰ってくる。

2月「ジェネシス招待」以来となる5カ月ぶりの試合として選んだのは、16日(木)開幕の「ザ・メモリアルトーナメント」。過去5勝をマークし、17度の出場で予選落ちゼロという好相性の舞台だ。予選ラウンドは世界ランキング1位ロリー・マキロイ(北アイルランド)、ブルックス・ケプカとプレーする。

ツアーは前週の新規トーナメント「ワークデイ・チャリティオープン」からミュアフィールドビレッジGCでの連戦。同一コースでの2週連続開催は1957年以来という異例の試みとなる。今週はラフを長くしてグリーンも高速に仕上げることで、セッティングはさらにタフとなる見込み。

3週連続の参戦となる松山英樹にとっては、2014年にツアー初優勝を飾った思い出の大会。昨年も6位に入るなど、上位常連となりつつある。「ワークデイ」は週末に伸ばせず22位で終えたものの、予選ラウンドは4位でターン。3年ぶりのタイトルを狙う。

ジャック・ニクラスがホストを務めるビッグイベント。PGAツアー公式サイトのパワーランキング(優勝予想番付)では、シーズン再開から話題を集める18年大会覇者のブライソン・デシャンボーが1番手に推された。前週優勝のコリン・モリカワ、ディフェンディングチャンピオンのパトリック・カントレーとともに注目グループを形成する。

大会は当初1日8000人程度の観客を動員する計画を発表していたが、感染拡大の状況悪化に伴い、無観客で開催される。