◇国内女子◇デサントレディース東海クラシック 初日(18日)◇新南愛知CC美浜コース(愛知)◇6456yd(パー72)

ツアー自己ベストスコア「67」をマークし、5アンダーの6位発進を切った宮田成華(なるは)。1997年11月7日生まれの22歳は前週の国内メジャー「日本女子プロゴルフ選手権」を1打差2位で終えた田辺ひかりと同学年だが、昨季ツアーを席巻した98年度生まれの“黄金世代”に勢いを感じている。

渋野日向子、畑岡奈紗、勝みなみ、小祝さくららを擁する黄金世代の下には前年のプロテスト合格組も。アマチュア優勝を経てプロ転向した古江彩佳は受験してないが、2大会連続優勝を達成した19歳の笹生優花、安田祐香、吉田優利、西村優菜ら実力者がそろっている。

「10代の選手たちがすごいじゃないですか。(黄金世代も)勢いがすごいですよね」。下の世代と自らを比較することはしないが、昨年に合格したプロテストは4度目の挑戦だった。予選会185位とプロテストと同じJFE瀬戸内海GC(岡山)で行われた前週の国内メジャーは出場権がなく、自宅でテレビ観戦し高校時代から親交があった田辺を応援していたという。

その田辺とは「自分たちの年齢がやばいね…」と焦る気持ちを共有しているという。「今年で23歳。もう数年で25歳とかになって、すぐに中堅って言われるんですよ」。一般社会では若いと言われる年齢でも下の世代が活躍する以上は、とにかく早く活躍したい気持ちが強い。

この日は14番から4連続バーディを奪うなど「流れが良くできた」と好発進した。「いまは誰が出てきてもおかしくない。その流れに乗りたいですね」と気持ちを引き締めた。(愛知県美浜町/林洋平)