◇国内女子◇TOTOジャパンクラシック 2日目(7日)◇太平洋C美野里C (茨城県)◇6554yd(パー72)

今季国内ツアーで初の60台をマークした渋野日向子は「悔しい部分はあるけど、これで前に進めていないとなれば、欲深いし、自分に厳しいと思うので。1ミリ進めたと思えたらいい」と初日の「71」と比べて評価した。

4バーディ、1ボギーの「69」。前半17番(パー5)では203ydから5Wで6mにつけて2パットのバーディ。3番(パー3)では179ydから5UTで3mにつけてバーディを奪った。

そして、初日バンカーに入れてダブルボギーをたたいた4番でもバーディ、ボギーをたたいた8番(パー3)でもバーディを返した。「4番は3打も縮めたし、ショート(8番)もリベンジで2打縮めた」と笑みを浮かべた。

「(ゴルフの内容に関しては)今まで以上に考えているが、完成してしまえば、ゴルフに対して楽しみもなくなってしまう。全てうまくいくことは絶対にない。タイガー・ウッズでさえない。そのなかでも100%に近いゴルフをこれからもやっていけるように地道にやっていくしかない」

2019年海外メジャー「全英女子オープン」の覇者は成長のために自らに厳しい視線を向ける。首位とは9打差もスコアを意識することはない。試行錯誤を繰り返し、自分のゴルフに徹するつもりだ。(茨城県小美玉市/玉木充)