“4度目の正直”へ 谷原秀人&池田勇太はまずまずの滑り出しにも不満顔

“4度目の正直”へ 谷原秀人&池田勇太はまずまずの滑り出しにも不満顔

◇海外メジャー◇全米プロゴルフ選手権 初日(10日)◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7600yd(パー71)

「マスターズ」「全米オープン」「全英オープン」と、今季3度のメジャーでいずれも予選落ち。メジャー最終戦での活躍が期待される谷原秀人は「71」でイーブンパー25位、池田勇太は「72」として1オーバー33位タイでスタートした。

「今までで一番長い」と谷原が警戒していたロングコース。予想されていた雨が降らず、フェアウェイでボールが転がり、2打目以降の距離が短くなった。1オーバーで迎えた前半5番で4mを沈めてバーディ。その後2つボギーをたたいた後、後半15番(パー5)では残り266ydから3Wでピンそば2.5mをとらえてイーグルを奪取した。

トップとは4打差のスタートとなったが、ショットやパットの細かいミスが谷原を笑わせない。「晴れている分、練習ラウンドよりは距離はなかったですけど、その分グリーンが硬くなって難しかった。ジャッジが甘い」と難しい表情。「あしたは(全体の)トップスタート。湿度もあってボールが飛ばないと思うので、その辺を考えてやっていきたい」と厳しく2日目を見据えた。

インスタートとなった池田は中盤18番で2m、1番で4mのパーパットを沈め、続く2番でバーディを奪ったが、その後のダブルボギーを悔やんだ。
今大会に合わせて新設された4番(パー3)は面が5つある難グリーンで、奥から5mのパーパットを外すと、返しの1m強も外して3パット。「順目のスライスで打った直後にすごく切れた」という。「ちょっと残ったときのパーパットを決められるかが大事。難しいところに切ってあったが、それはどこも一緒。ボギーで良いところをダブルボギーにした自分のミス」。7番(パー5)で2オンからバーディを決めても、オーバーパーの出だしに満足いくはずがなかった。

「予選通過が目標じゃない。そこを見るよりも、しっかりプレーして、結果が後からついてきてくれれば」と池田。目指すのはあくまで内容が伴う上位での戦い。まずはきっちり決勝ラウンドへの切符を手にしたい。(ノースカロライナ州シャーロット/桂川洋一)

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