「アレもコレも付属して……」ってテレビ通販か! 日立の新コードレス掃除機のサービス精神が旺盛すぎる

この時期、各社からコードレス・スティッククリーナーの発表が続いています。今年の新作モデルは、どのメーカーもユニークな機能を備えていおり、各社の打ち出したいポイントが明確に表れている印象です。8月9日に発表された日立アプライアンスの「パワーブーストサイクロン」PV-BEH900もそのひとつで、同社の訴求テーマは「立体おそうじ」。多彩なツールを駆使することで、床だけでなく、さまざまな場所を立体的に掃除できるとのこと。しかも、吸引力が強く、車内の掃除にも便利なんだとか! 発表会の会場で、実際に本機をじっくり試してきました。

20170809_y-koba9 (1)_R↑9月16日に発売される「パワーブーストサイクロン」PV-BEH900(写真右端を除く)。カラーはシャンパンゴールドとブルーイッシュシルバーの2種類。市場想定価格は9万円で、ハードブラシ、スマートホース、ほうきブラシなどが付属しない下位モデルのPV-BEH800(写真右端)は8万円(ともに税別)

 

掃除したいのは床だけじゃない! 豊富な付属ツールで多彩なシーンに対応

日立が独自に調査したところ、ユーザーの「掃除がやりにくいところ、困っているところ」は、サッシの溝や網戸、高い場所のホコリ、TVなどの配線まわりなど細々とした場所だという結果に。また、スティックとハンディで分けて使えるコードレス・スティッククリーナーの場合、スティックを使うことが多いのは階段や家具、ハンディを使うことが多いのはクルマの中やふとん、家具の上や棚ということがわかりました。

20170809_y-koba9 (2)_R↑スティックとハンディで使用シーンは大きく異なるという結果に。コードレスの利点を生かし、家の中だけでなく、クルマでの掃除に利用する人も多いようです

 

こうしたユーザーの声を反映し、新モデルの「パワーブーストサイクロン」PV-BEH900では、基本の「パワフルスマートヘッド」に加え、「マルチすき間ブラシ」「ミニパワーヘッド」「ハードブラシ」「ほうきブラシ」「スマートホース」「ハンディノズル」「延長パイプ」といった多彩なツールを付属品として用意。これらのパーツを利用することにより、床だけでなく、掃除が難しい高い場所や階段、家具の隙間、サッシの溝などを簡単に掃除できる「立体おそうじ」が可能となりました。その付属品の充実ぶりは、こちらが「そんなに付けて大丈夫?」と心配になってしまうほど。「今ならアレも、コレもお付けして○○円!」というテレビ通販を思わせる、旺盛なサービス精神が感じられます。

20170809_y-koba9 (6)_R↑スライドボタンで伸縮する「マルチすき間ブラシ」。棚の上などの“面”の掃除にはブラシを使いつつ、細い隙間では吸口を押し出して掃除できます

 

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20170809_y-koba9 (8)_R↑「ほうきブラシ」は外側のブラシと内側の軟質ブラシで細かいゴミやホコリを掃きながら吸引。サッシの溝や引き出しの中などを掃除する際に役立ちます

 

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20170809_y-koba9 (10)_R↑「ミニパワーヘッド」はブラシを回転させてゴミをパワフルに吸引。ふとんやクルマのシートの掃除にぴったりです

 

20170809_y-koba9 (4)_R↑付属ツールは充電台にまとめて収納できるので便利。従来モデルと違い、新モデルは単体では自立しないのが惜しいところ

 

本体はコンパクトで、女性やお年寄りも持ちやすい形状。バッテリー、基板、モーターのサイズや配置を見直し、集じん部の小型化に成功したそうで、本体の重さは1.5kgに抑えられています。

20170809_y-koba9 (5)_R↑軽くて持ちやすい本体。ハンディで棚や高いところを掃除する際も手に負担がかかりにくくなっています

 

ボーリング球を持ち上げるほどのパワフルな吸引力

付属ツールの多さからテクニカルな印象の本機ですが、もちろん基本となる吸引力も確かなもの。もともと日立のコードレス・スティッククリーナーは吸引力が強いことも特徴で、本機も小型ハイパワーファンモーターと独自のパワーブーストサイクロンを搭載。発表会では3㎏の重いボーリングの球を持ち上げることで、その吸引力をアピールしていました。

20170809_y-koba9 (12)_R↑3kgのボーリングの球を持ち上げるほどの吸引力の強さ

 

さらに、新しい「パワフルスマートヘッド」は、従来モデルから圧力が約2倍に向上。床面付近に速い空気の流れができるようになり、高い集じん力を実現しています。これにより、以前のモデルでは取り切れなかった大きなゴミや微細なゴミ、さらには「きわぴた構造」で壁際のゴミまで吸い取ることができるようになりました。

20170809_y-koba9 (11)_R↑床面の掃除も得意。持ちやすく、自走するので手元が軽い感覚です

 

20170809_y-koba9 (13)_R↑会場では実演も行われました。以前のモデルは大きなペレットが吸引できずに残っていましたが、新モデルは砂ゴミ、ペレットなどもきれいに吸い込んでいました

 

20170809_y-koba9 (14)_R↑写真はヘッドの裏側。押したときはフラップが開いて大きなゴミを吸引し、引いたときはフラップが閉じて床との気密性を向上させ、微細なゴミを吸引する仕組み

 

クルマの掃除もミニパワーヘッド&交換バッテリーで万全

ハンディにして使うときは、クルマの中を掃除をする人も多いとのこと。ということで、会場にはクルマが用意されていました。実際に掃除してみたところ、背もたれ部分にぴったりとミニパワーヘッドが吸い付いてゴミを吸引。そのパワーは非常に強く、座席の隙間に入り込んだゴミもっしっかり吸い込んでいました。足元の暗い場所でも、ホース先端付近のLEDが照らしてくれるので隅々まで掃除可能です。

20170809_y-koba9 (16)_R↑付属する「スマートホース」は通電構造を採用。ミニパワーヘッドをホースにつないだ場合も電気が供給されてブラシが回転し、やわらかいふとんやソファなどのゴミもしっかり取れます。先端部のLEDを点灯させることで、薄暗い場所でもゴミをしっかりと確認できます

 

なお、バッテリーは満充電・満放電で約1100回使用できるので、毎日使ったとしても3年ほどは使えます。1回の充電で通常モードで40分間、強モードでは8分間運転可能となっていますが、クルマの掃除などで長時間使いたい人向けに、交換可能なカセット式バッテリーを採用。1万2000円(別売)の交換用バッテリーを用意しておけば、離れた場所でも長時間掃除ができます。

20170809_y-koba9 (17)_R↑クルマを頻繁に掃除するなら、もう1つバッテリーを買っておくと安心です

 

さらに、細かい点ではありますが、身体に排気が当たらないように方向を左右に切り替えられる「排気方向シャッター」も便利な機能。あの排気を浴びるのが苦手な人も多いですが、この機能があれば不快さを感じることはありません。

20170809_y-koba9 (18)_R↑排気の方向が変えられる「排気方向シャッター」。狭い車内などの掃除でも重宝します

 

多彩なツールによってさまざまな掃除シーンに対応しつつ、パワフルな吸引力も兼ね備えた「パワーブーストサイクロン」PV-BEH900。“柔”と“剛”の魅力をあわせもった本機は、従来からある掃除への不満を双方向で解決してくれる、新たなコードレス掃除機といえるでしょう。

 

【SPEC】

●サイズ/標準質量(本体質量):308mm×255mm×1012mm/2.1kg(1.5kg) ●充電時間:約3.5時間

 

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