最近SNSを騒がした「スナネコ」をご存知でしょうか? 猫よりもちょっと横広なお顔がとってもキュートな「世界最小の野生ネコ」が、これでもか! というほど載っている写真集を見つけてしまいました!!

 

 

今回は2020年3月に那須どうぶつ王国と神戸どうぶつ王国にやってきたスナネコと、そこから繁殖した子スナネコたちがこれでもか! と掲載された『砂漠の天使 スナネコ』(那須どうぶつ王国、神戸どうぶつ王国・協力/学研プラス・刊)をご紹介していきます。

 

とりあえず、このかわいさを見てください!

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

わーーー!!!!! 天使!!!!

 

「砂漠の天使」と呼ばれているのも納得なのですが、こんなモフモフが砂漠にいるんですか? と思ってしまいますよね。主な生息地はアフリカ北部、西アジア、中央アジアの砂漠地帯。かわいい見た目をしていますが、ネズミ・昆虫・ヘビ・トカゲあたりが主食なので、動物園で飼育されている子たちも毎日生肉を食べているそうですよ。

 

『砂漠の天使 スナネコ』には写真だけでなく、スナネコを飼育している那須どうぶつ王国と神戸どうぶつ王国の飼育員さんの対談も掲載されているのですが、最初のころは警戒心が強く近づくだけでも「シャーー」と言われていたそうです(笑)。また生肉を食べる様子は「いかにも肉食獣だな」と思うような食べっぷりなんだとか。ただただ可愛いだけの子かと思ってしまいますが、性格や生態を知ると面白いですね。

 

どうして飼っちゃダメなの?

可愛くて、見ているだけでも癒されてしまうスナネコですが、ペットには向きません。そもそも、単独で生活する野生動物のため、人間との共同生活に慣れる性格ではないというのはもちろん、ペットに向かない理由はそれだけではありません。

 

その可愛い外見から、ペットにしようとする人が増えると、密猟などにより絶滅してしまう日がくるかもしれません。

(『砂漠の天使 スナネコ』より引用)

 

野生に暮らしているスナネコたちの視点で考えてみれば、人間の「かわいい〜」という感情だけで勝手に注目されてしまって、自分たちの暮らしが一変してしまう危険がはらんでいるんですよね。

 

動物園なら会えるよ!

写真集は穴があくほど見まくった! どうしても動くスナネコを愛でたいのだ! という方は、動物園に行くのはどうでしょうか。関東近辺なら栃木県にある「那須どうぶつ王国」、関西近辺なら兵庫県にある「神戸どうぶつ王国」でスナネコたちと会うことができます。2つの動物園合わせると10匹のスナネコがいるので、自分の推しを作って成長を見守るのも楽しいかもしれませんね。

 

私は、那須どうぶつ王国にいるオスの「シャリフ」推しです(笑)。那須どうぶつ王国のYouTubeでも見ることができますよ。

 

車寅次郎を彷彿させるような四角い顔がたまりません。『砂漠の天使 スナネコ』には10匹の名前と性格が写真と合わせて掲載されているので、写真集でたっぷりと予習をした上で、アイドルに会いに行くかのような感覚で楽しむことができると思います。

↑那須どうぶつ王国、神戸どうぶつ王国で暮らすスナネコたちの家系図

 

写真集で癒されながら、「かわいい」だけで終わらせず人間と共にこの地球で生きる動物たちの未来についても考えてみるきっかけにしてみてくださいね!

 

スナネコは野生動物です。 とても可愛らしい動物ですが、 牙も鋭く気性も荒く、 ペットには向きません。

 

【特別公開! 本誌未公開カット(画像をタップすると閲覧できます)

 

 

【書籍紹介】

砂漠の天使 スナネコ

協力:那須どうぶつ王国、神戸どうぶつ王国
発行:学研プラス

“砂漠の天使”として話題の世界最小級の野生ネコ、スナネコの写真集が登場!那須どうぶつ王国・神戸どうぶつ王国で生まれた赤ちゃんの成長記録を中心に、スナネコの魅力が詰まったベストショットを収録。野生の生態や動物園の裏側がわかるコラムも!

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