西濃地域2市9町を自転車で巡る毎年秋のイベント「ツール・ド・西美濃」の実行委員会は14日、大垣市万石の大垣フォーラムホテルで2020年度総会を開き、9月21日を開催日とするなど実施概要を決めた。

 イベントは速さを競わず集団で走りながら西美濃の名所旧跡や自然、風景などを楽しむのが特徴。昨年9月の第6回大会では同市浅中の浅中公園総合グラウンドを発着点に全国各地の愛好家665人が快走した。

 総会には、主管する大垣青年会議所のメンバーや11市町の首長らが出席し、議事では新年度の事業計画案などを可決。今年の大会では約130キロを走る「西美濃一周コース」(定員550人)に加えて、新たに養老鉄道と連携して電車内へと自転車が持ち込めるサイクルトレインを一部区間で利用しながら約120キロ走破に挑む「ツール・ド・トレインコース」(同50人)を新設することになった。

 新たに実行委員長に就いた田口義隆大垣商工会議所会頭は「参加する人も、支える人も、見ている人も、全員が笑顔になれる大会にしていこう」とあいさつした。