岐阜薬科大は26日、三田洞キャンパス(岐阜市三田洞東)を本部キャンパス(同市大学西)に統合する計画を巡り、新設する本館棟などの整備地を本部キャンパスの南側に決めた、と発表した。総事業費は約105億円を想定。2027年度の開校を目指す。

 本部キャンパスの研究室が手狭なことに加え、三田洞キャンパスの建物が老朽化していることなどに対応する。これまで整備候補地について南側か西側の2カ所を検討していたが、西側と比べて南側は本部キャンパスから近いために薬品が運びやすいほか、整備費を抑制できる利点もある。

 南側の敷地は用地買収があり流動的だが、2万平方メートル程度を想定。本館棟は、延べ床面積1万5千平方メートル程度となる見込み。20年度は、民間事業者が設計や工事、運営を一括して行うなどの事業手法も検討する。