TMZ

「王室やめます、税金はもらいません」宣言したヘンリー王子とメーガン妃。

女王もマスメディアも寝耳に水でしたが、だいぶ前から準備は進めていたようで、今頃になってこんな映像が出てきました!

昨年7月、ロンドンで開かれた『ライオン・キング』新作プレミアの会場で、Disneyのボブ・アイガーCEOに王子がこう売り込んでいるんです。

This video was removed but I had it saved. ? Recording resurfaces of #princeharry talking to #disney to lock in a deal for #MeghanMarkel months ago. #MEGXIT was in the works for a bit. pic.twitter.com/BhRQTL5AzL

— Anna Paulina Luna Congressional Candidate(R FL-13) (@realannapaulina) January 12, 2020

王子「うちの奥さん、声優もできるんですよ」

アイガー「…ほほ〜」

王子「驚かれるかもしれませんけど、いやほんとに、やる気満々なんです」

身振り手振りを交えて必死な王子。隣でビヨンセとJay-Zにハグしている背中が、メーガン妃。どちらも就活に余念がありません。

結局このときの声優のお仕事では、謝礼をNGO「国境なきゾウ」に寄付しました。同じ時期に服飾ブランドも立ち上げましたが、こちらも寄付用です。王室にいる限りは私物化できませんからね。王子はこのほかにも、米国TV界の女王、オプラー・ウィンフリーとメンヘルのドキュメンタリー番組を共同制作中と発表し、スピンアウトに意欲を燃やしていますよ。メンヘルっていうのが意味深ですが。

人種差別

一般の反応は「公務を捨てて私腹を肥やすなんて、エリザベス女王がかわいそう」「メーガン妃は王室ディスラプター」という意見が多くて、全体の空気に流されて、なんとなくそうなのかなーと思っていましたけど、いろいろ見てみるとそれだけじゃないようですよ? 英国の人種差別問題に詳しい評論家のAfua Hirsch女史は「王室離脱は人種差別の結末」との見方をBBCやNew York Timesで示しています。

“It’s the fact Meghan owns her heritage – she’s proud. That’s what’s inspiring to me, but threatening to parts of the British establishment”

Author and prof of journalism @afuahirsch discusses the treatment of Meghan Markle by the presshttps://t.co/qdeJ4My3dx pic.twitter.com/G9xwX5STDt

— Victoria Derbyshire (@VictoriaLIVE) January 13, 2020

その中で挙げた英国メディアの扱いの違いを、BuzzFeedが「同じことをやっても、ケイト・ミドルトンとメーガン・マークルでこんなに見出しが違う!」とスクリーンショットを並べて、わかりやすく20本紹介しているのを見て愕然としました。たとえば…

左「もうすぐご出産!大きくなったお腹をやさしくさすりながら最後の公務を終えるケイト妃」/右「何かにつけて腹をさするメーガン・マークル。プライド?うぬぼれ?ニューエイジの胎教?専門家も理解不能と全国で語り草に」 Daily Mail via BuzzFeed

どっちもお腹さすってるだけなのに、この違い。こんなん書かれたら私だったら1日ももたない。死ぬわ。「このままでは、母親も妻も、王室御用達メディアに壊されてしまう」と危機感を抱いて、ヘンリー王子がカナダに高跳びしたくなる気持ち、わかる気がします。

今やすっかり悪者イメージが定着したメーガン妃ですけど、わずか11歳でテレビCM「がんこな汚れと戦う女性」を見て違和感を覚え、時のファーストレディのヒラリー・クリントンとP&Gに手紙を書いて「がんこな汚れと戦う市民」に変更させた「行動する女性」でありまして…

独身当時の国連のスピーチを見ても、普通にエレガントなんですよね。

こんなに輝いていたのに、王室に入った途端、でしゃばる馬の骨になっちゃうんだから怖っ…。婚約者として初めて出席したクリスマスの晩餐会のときも、ミシェル王女が肩に黒人のブローチを着けて出てましたもんね…。逃げ出したくもなりますわ…。