Image: Raspberry Pi

自作カメラに高級レンズもつけられる!

あらゆるDIYプロジェクトで使われる小型コンピュータとして知られるRaspberry Piですが、今回新しく開発されたのは、その名も「High Quality Camera」。

12.3 MPのSony IMXセンサーを搭載した50ドル(約5,300円)のモジュールがそれまでのカメラボードと異なるのは、レンズを交換式にしたことで、CマウントやCSマウントのカメラレンズを装着できることです。これによってレンズの選択肢が幅広くなり、しかもサードパーティのアダプターをつければ、キヤノンなど大手メーカーのデジタル一眼レフ用レンズをつける事も可能になります。

また、レンズのために1,000ドルも出したくない方のために、Raspberry Piは複数の認定された販売店と提携してサードパーティのレンズを用意して行く予定です。まずは25ドル(約2,600円)のCSマウント用6mmレンズと、50ドルのCマウント用16mmレンズの2つから。

High Quality CameraのSony IMX 477は裏面照射型センサーで、サイズは対角7.99mm、各画素が1.55ミクロンと、現在のフラッグシップスマホと同程度です。Raspberry Piが提供している写真サンプルを見る限り、50ドルのわりにその性能はなかなかのものです。

Image: Raspberry Pi

同社によると、High Quality CameraはRaspberry Pi 1 Model Bまで遡って「ほとんど全て」に対応しており、2016年以前のカメラコネクタがないモデルに関しては、別売のFPCアダプタをつける事で利用できます。

また、新しいカメラボードと共に、Raspberry PiはHigh Quality CameraとCamera Moduleに関する新しいガイドをリリースしました。プリント版は10ポンド(約1,300円)、ダウンロード版は無料で入手できます。