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総合判定ではアリかも!

スマートウォッチが、どんどんスマートになってきています。スマートフォンとペアリングし、いろんな通知を手元で確認できるのが目新しかったのは、もうずいぶんと昔の時代…。いまや単体で携帯電話のように通話できるものから、フィットネスやヘルスケアの分野でもフル活用できるもの、好みのアプリでドンドンと機能拡張できるもの、キャッシュレス決済ができてしまうものまで、実に多種多彩なモデルがそろっており、その価格もマチマチです。ほしい機能とお財布の中身で相談し、自由に選べるようになったのはうれしいですよね?

体温計がついたスマートウォッチ

そんなスマートウォッチに求める新機能として、にわかに注目を集めているのが、体温を測定できるモデル。Apple(アップル)やSamsung(サムスン)、Huawei(ファーウェイ)など、主要メーカーからは、まだ登場していないものの、Amazon(アマゾン)や楽天には、日本国内でも安心して使える技適認証を取得した製品も、いろいろ販売されるようになってきました。

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3,980円

Image: 湯木進悟

そもそも体温計なんて風邪でもひかないかぎり日常の生活とは無縁だった…のはいつの時代のことやら? 新型コロナウイルスの感染拡大問題を受け、急に日々の体温測定が必須になったという人は少なくないはずです。出勤前や通学前、毎朝家族で検温しては記録することが求められ、慌てて体温計を用意したなんてギズ読者の皆さまもおられるのでは? お店ではマスクやうがい薬とともに、一時は体温計も品切れが続きました。すっかり押入れの奥に眠っていたという我が家の体温計は、ウンともスンともいわなくなっていて、慌てて電池交換を強いられる羽目に〜。

Image: 湯木進悟

多くの体温計は、正確ですが測定に数分を要します。ただ忙しい毎日だと、その数分間でも惜しくなってくるもので、いつもゆっくりと安静にしながら体温を計れる時間を取るなんて、なかなか現代人には酷だったり。数万円の出費になるスマートウォッチならいざ知らず、5000円前後で購入できてしまうモデルで、手軽に体温チェックできて、スムーズな健康管理ができるのであれば、それは価値ある買い物では? 思わず気に入ったモデルをポチってしまいました。

Image: 湯木進悟

ちゃんと日本語でも取扱説明書が用意されており、操作方法から注意事項まで、簡単に理解して使えそうですよ。

Screenshot: 湯木進悟 via App Store

スマートウォッチのカギを握るのは、スマホでインストールして利用管理するアプリでしょう。iOS 9.0以降のiPhoneやAndroid 4.4以上のスマホに対応する「FitCloudPro」を使うことになります。

Image: 湯木進悟

インストールして立ち上げると、まずはこんな登録画面が表示されます。すべて日本語で進められるので、アカウントを作ってログインしてみます。

Image: 湯木進悟

「T98」というモデルのスマートウォッチになるので、Bluetooth接続をオンにして、ペアリングを済ませましょう。

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あっさりとペアリングも完了し、いざスマートウォッチでのスマートな体温チェックライフをスタート!

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どこまで体温計として使えるか?

スマートウォッチに求めるものは人それぞれですけど、まずは最大の目的となる体温計としての機能に注目です。

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一般的な体温計は、当然ながら測定したときだけ、そのときの体温を表示してくれるものですけど、スマートウォッチは常に腕に装着しています。ですから、理論的には、24時間ずっとリアルタイムに体温を測定し続けて、自動で体温測定が行なわれていくんだとか。もし測定体温の値が37.3度を超えると、アラームが発動されるとのことですよ。

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実際に温度センサーでリアルタイムチェックされるのは、皮膚の表面温度のようで、そこからAIを駆使したアルゴリズムによって、測定体温が表示される仕組みになっています。画面が点灯すると、いつも体温が表示されているという感覚は、なんだか新しい体験です…。これって、対面の接客をする人とかなら、お客さんにリアルタイムで安心してもらえてよいかもしれませんよね?

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なお、血圧や心拍数などを測定できるスマートウォッチにおなじみの但し書きですけど、スマートウォッチは医療機器ではないので、あくまでも提供される測定値は参考用に過ぎません。ボクの場合は、体温計で36.1度の表示であれば、その0.2〜0.4度ほど高めに常にスマートウォッチで表示される傾向がありました。これをどう評価するかは人それぞれでしょうかね。体温って、0.1度の違いでも、許容できないものがあるという人なら、このスマートウォッチは使えません。ただずっと装着していると、いつも表示される自分の体温の幅がわかってきて、そこから大きく外れて高い数値が出たら、すぐに本物の体温計で正確な測定をするといった、体調管理の目安にするならよいのでは?

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常にリアルタイム測定されている体温ではありますけど、より正確に60秒の測定モードも用意されており、これまでの体温測定値の推移が、スマートウォッチの画面上で確認できるようになっています。

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残念ながら、肝心のFitCloudProのアプリだと、体温の測定データの蓄積がなされておらず、今後のアップデートが期待されます。思うに、体温が測定できるスマートウォッチには「2020最新版」という表記が付されているケースが多々あり、これまでのスマートウォッチに、時代を鑑みて今年から体温測定機能を追加した改良モデルの位置づけなのでは? スマートウォッチ本体のほうでは、すべての体温測定に関係する機能が問題なく使えるようになっていましたから、ここはなんとかFitCloudProでも、早めの対応をお願いしたいところでしょうかね〜。

スマートウォッチとしてはどう?

ただ体温をリアルタイムに測定したいだけのために、スマートウォッチを使い続けるという人は稀でしょう。やはり日常的に装着するうえでは、ほかにも重要なポイントがあります。

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わざわざスマートフォンを取り出さずとも、さまざまな通知を手元でチェックできるというのが、スマートウォッチの大きなメリットになるでしょうけど、その点は問題なさそうでした。通話やSMS、LINE、Twitterの通知がバイブレーションと画面で表示されます。一部のメールやSlackなど、デフォルトで入っていないアプリからの通知は受け取れません。アプリストアがあるわけでもないので、最初からスマートウォッチ側で対応しているラインナップで満足できれば、便利に使えそうですよね。

Image: 湯木進悟

意外にうれしかったのは、スマートウォッチのリストバンドを、自由自在に付け替えられる点です。気に入ったデザインに交換できるメリットに加え、せっかくスマートウォッチは大切に使ってきたのに、消耗品のリストバンドが切れたりダメになって、早々と寿命を迎えるという悲しい末路をたどらずに済みそうですよ。

Image: 湯木進悟

最大の魅力に感じたのは、バッテリー寿命の長さです。カタログでは最長7日の連続使用も可能とあって、半信半疑だったのですが、朝にフル充電で出かけ、夜に帰宅しても、まだ90%近くバッテリーが残っているという、まさに驚異的な省エネモデル! ずっと体温測定などを継続しているにもかかわらず、この160mAhバッテリーの持ちはスゴいですね。腕を上げるとディスプレイが点灯する感度も良好で、これなら安心して外でも触りまくれるでしょう。充電は専用のUSB磁気ケーブルを使うタイプになっています。

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体温に加え、血圧や血中酸素濃度、心拍数などのデータも、すべて自動で測定し続けてくれるようになっていますよ。

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体温測定値と同じく、スマートウォッチの画面上で、各種計測データの推移もチェック可能です。

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体温測定のデータは、FitCloudProのアプリへ飛ばされない不具合を抱えていましたが、そのほかのバイオデータは、問題なくアプリでも確認できます。ただし、24時間ずっと自動で蓄積されていっているわけではなく、アプリのほうでワンタッチ測定というボタンを押したときだけ、その測定値が残されていきます。せっかくスマートウォッチの側では継続的に測定しているんですから、それがアプリのほうでも残されていくと便利なんですけど…。

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スマートウォッチをフィットネストラッカーとして活用したいというユーザーも少なくないでしょう。万歩計や消費カロリーの表示など、自動で測定されていくほか、ウォーキングやランニング、サイクリングなどの運動モードで測定も可能です。

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スマートウォッチ本体から運動モードを指定した測定もできますけど、FitCloudProに用意されている運動モードからだと、GPSを活用した、より高度な測定ができるみたいですね。

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ただやはりFitCloudProのアプリの完成度が低いのでしょうか? 運動時間と距離の測定値が、明らかにズレていたり、地図上にGPSで表示されるはずの移動ルートの記録も、わずか数分で不正確に切れてしまったりと、何回テストしても精度の低さが目立つ結果となってしまいました。

結局どうなの?

5000円前後で購入できるスマートウォッチに、どれほど多くを求めるのか? すべてが元は低価格なのだからと割りきれる範囲内であれば、十分に買いなのだと感じます。紹介した機能以外にも、睡眠モニターや遠隔でスマホのカメラのシャッターを切れる機能、長時間座りっぱなしだと運動を促してくれたり、あと女性であれば生理周期を記録したりもしてくれるそうです。最初のプロフィール設定で男性を選ぶと、この女性向け機能は表示されないようでした。IP67防水仕様でバッテリーの持ちもいいなど、目玉の体温測定機能に加えて、納得できるものがあったら、選択肢に加えてみてもよいでしょう。

Image: 湯木進悟

あとこれは完全に個人差があるのは承知ですが、この1.4インチディスプレイのスマートウォッチって、ちら見してApple Watchにだって見えません? iPhoneといっしょに使うと、妙にシックリきたり…? リューズに見せかけるサイドのボタンが、もう少し上部についてさえいたら、42mmケースのApple Watchっぽく使えてしまうような?

Image: 湯木進悟

iPhoneユーザーにおススメなのは、ただの見かけだけではありません。FitCloudProには、Appleの提供しているヘルスケアアプリとの連携モードが用意されているんです。

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スマートウォッチからのデータが、こうしてヘルスケアアプリのほうでも同期して表示されるのですが〜。

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なななんと、FitCloudProではできなかった、スマートウォッチでの自動測定データの反映が、なぜかAppleのヘルスケアアプリだとできてしまうんです。やや連携のスムーズさに問題はあるものの、アプリでワンタッチ測定ボタンを押さずとも、1日のバイオデータの自動記録が進んでいくのは便利ですよ。

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残念ながら、ヘルスケアアプリ上でも、目玉機能のはずの体温測定データは記録されていきません。

Image: 湯木進悟

FitCloudProから体温測定値を残していく設定を選んでおいたはずなのに、やはりアプリ側にデータが転送されません。とはいえ、これはFitCloudProがバージョンアップすれば、突然スムーズに動き出す可能性だってなきにしもあらず? 今後に乞うご期待みたいな完成度のスマートウォッチですけど、サブの1台としては、あっても面白いのでは?

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