Photo: Junya Masuda
こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
使ったらわかる、これはええやつやん!
姉妹サイトmachi-yaにおいて、キャンペーン開始から数日で200万円を超えるオーダーを集めた「usuha2」は、難読都市として目にすることもある大阪府枚方市(ひらかたし)の工房Artigianoが手掛ける薄くて小さなお財布。
普段は海外ブランドの二つ折り財布を使っている筆者ですが、ちっちゃくて可愛いそのフォルムに一目惚れしたので、サンプルをお借りしてミニマルウォレットデビューしてみました。
使いやすさにも配慮された点など、使ってみた感想をお届けします。
8.8cm×8.9cmの極小サイズ
Photo: Junya Masuda「usuha2」の両辺のサイズは8.8cm×8.9cmと、9cmを切る小ささを実現しています。
小柄で手が小さい筆者の手でも難なくホールドできるほどのサイズ感。
Photo: Junya Masuda薄さは約15mm〜18mm(内容量によって変化)と、お札や小銭、カードを詰め込んでも20mmを切る薄さ。
手元にあった厚み8.3mmのiPhone 11と比べてみるとわかりやすいですが、衣服のポケットに入れても窮屈に感じることはありませんでした。
使っていてストレスがない
Photo: Junya Masuda普段はカード決済がメインな筆者ですが、気に入ったのがこの機構。財布本体を開けずとも、素早くカードにアクセスできます。
Photo: Junya Masuda革のストッパーにより、カードが飛び出る心配もありません。
小さい財布でありながら、最大で9枚のカードを収納でき、使用頻度の高いカードはすべて持ち運べるくらいの容量があります。
Photo: Junya Masuda紙幣の取り出しも非常にスムーズに行えます。切り欠けがあり、お札の一部が顔を出しているので、会計時にもサッと取り出し可能。
仕様によると、収納スペースは1万円札のサイズ+12mmの大きさで作られているため余裕があり、出し入れの際に引っかかることもありませんでしたよ。
Photo: Junya Masuda独自開発の開閉機構が気持ちいい
Photo: Junya Masuda「usuha2」には、財布左下のレザーホックで固定する独特の開閉機構になっています。
しっかりと差し込むと「カチッ」という音が鳴り、しっかり閉まっている安心感がありますし、それでいてスムーズな開閉を邪魔しないところが気持ち良い使い心地でした。
Photo: Junya Masuda財布を開ける時は、閉める時と異なり、真っ直ぐ垂直に開くだけでOK。
Photo: Junya Masudaこの独特のシステムを採用することで、金具なしの構造を実現しています。
経年変化した際にボタン跡のあたりが目立つなどもなく、時間が経っても表面がフラットなまま、美しく使うことができるそう。
経年変化も楽しめる
Photo: Junya Masuda素材にはブッテーロレザーを採用。
今回お借りしたのは、革の経年による色変化を楽しめるキャメル色。裁縫の糸も同系色の茶色で統一されています。
他にもイエローなど遊べるカラーを含めた豊富なカラーバリエーションが用意されているので、いろんな色を試してみたくなりますね。
「usuha2」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中。執筆時点では、当初用意されていた支援コースはソールドアウトになっており、追加分が15,840円(税・送料込み)からオーダー可能になっていました。
財布もトレンドに合わせてアップデートしようかな、と検討されている方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください。
>>薄く、小さく、使いやすい財布「usuha2」
Source: machi-ya