元アーセナルのデイヴィッド・ベントリー氏は、現在所属する半数の選手が古巣でプレーする価値がないと言い放った。

2003-04シーズンを最後にプレミアリーグ優勝から遠ざかるアーセナル。アーセン・ヴェンゲル監督の後を引き継いだウナイ・エメリ監督はわずか18カ月で解任され、現在OBのミケル・アルテタ監督が指揮を執るものの、リーグ戦9位と優勝争いはおろか欧州カップ戦の出場権獲得すら危うい状況だ。

現状を受け、アーセナルの下部組織出身でクラブ最後のリーグ優勝を経験したベントリー氏は、『888Sport』で「首脳陣がどう思っているかわからないが、アーセナルには半数の選手の放出と核になれる選手の加入が必要だ」と主張する。

さらに、何かと非難の的となるダヴィド・ルイスを名指しし「どのような背景があるかわからないが、ディフェンスラインの補強は問題だ。いつまでたっても変わらない。ダヴィド・ルイスがまさにそうだ」と話し、苦言を続けた。

「彼は技術面でとても良い選手だが、若手を連れてきて勝利のメンタリティを植え付けたいと考えるとき、本当に役に立てる選手なのか?契約延長を結んだことに驚きしかなかった。ダヴィド・ルイスではなく、ガリー・ケイヒルやそのような選手に目を向けなかった理由がわからない。ルイスがより人気があるからかもしれない。しかし、ケイヒルには核になれる能力があり、そのようにやってきた。彼のほうがアーセナルにより適していたと思う」

さらに、アーセナルと上位勢を比較して「リヴァプールやマンチェスター・シティはそのようにやり、選手がよりプレーしやすいように堅固な土台を作った。堅実なディフェンスラインと背骨になれる選手がいれば、若手だって簡単にチームに加われる。しかし、アーセナルはそうできておらず、代わりに多くのゴールを許し、とても打たれ弱く見える」とチームの軸になれる選手の補強の必要性を訴えた。