ベシクタシュのロリス・カリウスは、クラブから退団することを発表した。

大きな2つのミスがあったチャンピオンズリーグ決勝後の2018年夏、アリソンの加入により、カリウスはリヴァプールから2年間の期限付きでトルコのベシクタシュに加入。しかし、クラブとの間にサラリー未払いに関する問題を抱えており、今夏の契約満了を待たず、トルコを離れ、イングランドに帰還することが決まった。

カリウスは4日、自身の『Instagram』で「今日、僕はベシクタシュとの契約を解消した。このような形で終わりを迎えることは残念だけど、僕が何の問題もなくこの状況を解決しようとしたことをみんなに知ってほしい。何度も首脳陣に訴え続けながら何カ月間も我慢してきた。昨年にも同じことが起きていた。残念なことに彼らはこの状況を解決しようとはしなかったし、減給を申し出た僕の提案を拒否した」と発表した。

続けて「このクラブでフットボールを楽しめたことは僕にとって重要だ。いつも最高のサポートをチームに届ける情熱的なファンがいて彼らも誇らしいだろう。君たちは良い時も悪い時もいつだって僕を支えてくれた。僕はこれからも君たちのことを思い出すよ。すべてのチームメイト、コーチングスタッフ、クラブで働くみんなにありがとうと言いたい。初日から君たちみんなは両手を広げて僕を温かく迎えてくれた」と感謝を示している。

なお、カリウスはサラリー未払いの問題を国際サッカー連盟(FIFA)に訴えており、同組織は4月に調査を開始することを発表していた。

カリウスは一旦は保有元のリヴァプールに復帰することになるが、今夏以降の去就は不透明。ヘルタ・ベルリンなどが獲得に興味を示すと報じられている。