UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ5試合を終え、2勝3分けと無敗のラツィオ。指揮官シモーネ・インザーギは「ここまで無敗は十分な成績」とここまでを振り返っている。

現地時間2日に行われたグループリーグ第5節、ドルトムントvsラツィオはドルトムントが先行するも、67分にチーロ・インモービレがPKを決め、試合は1−1のままフルタイムを迎えた。

試合後、インザーギ監督は「状況を考えたら、ここまでの無敗は十分な成績。それでも勝利に値した試合が複数あったと思うがね」と述べ、勝ち上がりに向けて意欲を示した。『Sky Sports Italia』がその言葉を伝えている。

「今回のドルトムント戦は良いパフォーマンスだったと思う。とりわけ(巻き返した)後半はもっと良い結果につながっても良かったんじゃないかな。ドルトムントのような強いチーム相手に、自分たちのスタイルを出せた」

「ブルージュとサンクトペテルブルグへの遠征は2引き分けに終わったが、あのときはまさに緊急事態(※第2節、第3節ではCOVID-19検査で選手たちが陽性となり、プリマヴェーラの選手を多数連れて行く状況に)だったから、ここまで無敗の9ポイントは十分な成果だと思っている。ただ、ラツィオが20年以上待ち望んでいたポジション(1999−2000シーズン以来のCLノックアウトラウンド進出)を確保するのに、ポイント9で足りないとはね」

そして指揮官は引き分け以上で勝ち抜けの決まる第6節、ホームでのクラブ・ブルージュ戦に気概を示した。

「結果を得るために必要な試合がもう1試合残っている。いろんな問題が多発してきたが、ようやくあと一歩で次のステージへ進むことができるんだ。まずはスペツィア戦に集中したい。そしてブルージュとの重要な一戦に向けて準備を進めるつもりだ」