ドルトムントがアクラフ・ハキミの完全移籍を諦めるようだ。

2018年夏に2年間の期限付きでレアル・マドリーからドルトムントに加入したハキミ。順調に成長を続ける同選手は、今シーズンも公式戦45試合に出場して、好パフォーマンスを披露する。しかし、期限付き移籍期間が満了を迎える今夏以降の去就は不透明で、同選手の将来には大きな注目が集まる。

今シーズン、キーマンの1人として活躍したモロッコ代表サイドバックの残留をドルトムントは強く望み、同選手の買い取りに向けて動いていることが判明していた。しかし、スポーティングディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、ブンデスリーガ最終節の27日、『スカイスポーツ・ドイツ』でハキミの獲得レースから撤退することを認めた。

「今週になって進展があった。移籍金は高くなりすぎている。そして今、我々が言えることは、この額を出したくはないし、出すことはできないと言うことだ」

なお、去就が不透明なハキミに対しては、バイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を示すとされてきたが、現在インテルがポールポジションに立つ様子。イタリア『スカイ』では、同選手を保有するレアル・マドリーとセリエAのクラブが4000万ユーロ(約48億円)で移籍に合意したと伝えていた。