27日のラ・リーガ第31節、敵地バライドスでのセルタ戦を2-2で引き分けたバルセロナだが、スペイン『マルカ』によれば、その試合直後に選手たちとコーチ陣が激しい言い争ったという。

20分、67分にルイス・スアレスがゴールを決めながらも、50分にFWフョードル・スモロフ、88分にイアゴ・アスパスとリードを得る度にセルタに追いつかれてしまったバルセロナ。レアル・マドリーに勝ち点1差をつけて首位には立ったが、同チームがエスパニョール戦に勝利すれば勝ち点2差をつけられる事態となった。

試合終了直後、L・スアレスはフラッシュインタビューで、アウェー戦で勝ち点を取りこぼしていることについて「それはコーチたちが分析することだろう」と言い放って驚きを与えたが、『マルカ』によればその後、ドレッシングルーム内でコーチ陣と選手たちが緊張を走らせながら意見を戦わせたとのことだ。

『マルカ』が“情報源”なる人物たちから入手した情報によれば、選手たちはキケ・セティエン監督の戦術的決定や交代策を非難した模様。どの交代が非難の対象であったかは不明だが、同紙はMFアルトゥール・メロやFWアントワーヌ・グリーズマンの投入などがそれにあたることを指摘している。

『マルカ』は今回の口論が、選手たちとコーチ陣の信頼関係が希薄であることを示すものと記述。バルセロナの選手たちはセティエン監督のいくつかのメソッドについて納得しておらず、このままではタイトルを勝ち取れないとの危機感を強くしているという。この報道が事実として、バルセロナは今季最後の直線を前に、再び団結することができるのだろうか。