リヴァプール、ユヴェントス、パリ・サンジェルマン(PSG)などでプレーした元マリ代表MFモモ・シソコが14日、現役引退を表明した。

シソコはフランスのTVメディア『RMC Sport』内で今後について「私はピッチから離れ、こういったメディアに登場している。自分のプロキャリアは終わったということだ。これは本当に決断が難しいことだった」と述べている。

1985年生まれ、34歳のシソコはジュニア年代からオセールの下部組織で育ち、トップ昇格を果たすも出場機会のないままバレンシアへ。バレンシアでラファエル・ベニテスの下、FWからボランチにコンバートを果たし、ここから出場機会を得るようになる。

その後リヴァプール、ユヴェントス、PSG、フィオレンティーナ、レバンテなどトップリーグのクラブを渡り歩いた。2015年からは中国、インド、イタリア、インドネシア、メキシコ、香港のチームを転々とし、2019年1月には半年間の契約で仏2部のソショーへ加入。13試合に出場して18−19シーズンを終え、それから半年はフリーの状態が続いていた。

シソコはフランス生まれだが代表は自らのルーツであるマリを選択しており、マリ代表としては33キャップを刻み、2得点をマークしている。

なお、引退に伴ってシソコはかつてプレーしたリヴァプールのサポーターに対してコメントを寄せており、リヴァプール公式は「みなさんが私に示してくれた愛、すべてに感謝します。私がリヴァプールファミリーになったことをとても誇りに思っている」とシソコの声明を発表している。