マンチェスター・ユナイテッドに期限付き移籍で加入中のオディオン・イガロだが、今後の去就については不透明な状況が続いている。

今冬の移籍市場最終盤で、中国スーパーリーグの上海申花からマンチェスター・Uに加入したイガロ。当初はその能力を疑問視されていたナイジェリア代表FWだが、ここまで公式戦8試合で4ゴールを記録して好調を続けるチームに貢献するなど、下馬評を覆す活躍を続けている。

しかし、中国から期限付きで憧れのオールド・トラッフォードにやって来た30歳FWの契約期間は5月31日まで。イガロ本人は完全移籍に前向きで、マンチェスター・Uも引き留めを真剣に検討しているようだが、現在全世界で猛威を振るう新型コロナウイルスが状況をより複雑にしている。

未知の感染症の影響で、ヨーロッパのフットボール界は全面的に活動停止の状態。プレミアリーグも3月中旬に中断され、再開は早くとも5月以降になることが先日発表された。

新型コロナウイルスの今後の影響も不明で、市場の行方もまったく予想できない状況。そのため、今夏の移籍市場でイガロの買い取りに動いていたマンチェスター・Uだが、イガロの契約がどうなっていくかも不透明である。

ただし『Goal』の取材で、イガロが6月以降も同チームでプレーできるよう、マンチェスター・Uは上海申花に期限付き移籍の延長を申し出る可能性が高まっていることは明らかとなっている。