元イタリア代表FWルカ・トーニ氏が、古巣ユヴェントスにマンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスを獲得すべきだと進言した。イタリア『トゥット・スポルト』が伝えた。

9連覇を狙うシーズンとしているユヴェントスは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断中のセリエAにおいて、首位につけている。しかし、2位のラツィオとは1ポイント差で、例年よりも厳しい優勝争いを強いられており、こと得点数の「50」に関してはアタランタ(70得点)、ラツィオ(60得点)、ローマ(51得点)の後塵を拝している。

そのユヴェントスの攻撃の中心は今季もクリスティアーノ・ロナウドが担っている。ポルトガル代表FWは今季、セリエAでの22試合で21得点3アシストを記録。総得点のほぼ半分に直接関与しているが、チームの攻撃をより強化するために、トニ氏は純粋なセンターフォワードよりもアシスト数を増やせる若い選手を補強すべきとして、G・ジェズスの名前を挙げた。

「彼はスピードとテクニックを兼備しており、アシストもできる。クリスティアーノ・ロナウドとプレーするとなれば最適だ。ハリー・ケインのような純粋なセンターフォワードだと、最もゴールを挙げることが望まれるロナウドと最高の相性とはならないだろう。だから私はジェズスの方がはるかに良いと思う。彼はゴールだけでなく、アシストもできるし、味方のためのスペースメークもやる。22歳と年齢も若いしね」

一方でトニ氏は、ユヴェントスが獲得を見据える30歳未満のセンターフォワードに関し、何人かをランク付け。その中で、ケインを10段階で「9」とすれば、G・ジェズスは「8.5」、マウロ・イカルディは「8」、アーリング・ハーランドは「7.5」、ティモ・ヴェルナーは「7」と、現時点での力ではケインが最上位であると評価した。