現在ベシクタシュでプレーしているドイツ人GKロリス・カリウスにヘルタ・ベルリンが関心を示しているようだ。

ドイツ『Sport1』は「ヘルタはカリウスをブンデスリーガに復帰させるプランを想定しているようだ。ベルリンは来季ゴールを守る正GKを求めており、カリウスがその有力候補となっている」と伝えている。

記事によるとカリウスは現在2021年までリヴァプールと契約を残しており、今年6月でトルコのベシクタシュへの期限付き移籍が満了となる。20−21シーズン、リヴァプールに戻っても出場機会は期待できず、そこでヘルタはドイツ人GKに狙いを定めている模様。

1993年生まれ、現在26歳のカリウスはドイツ南部のビベラッハに生まれ、シュトゥットガルトの下部組織で育った。その後マンチェスター・シティの下部組織を経て、マインツへ加入。ここでトップデビューを果たした後、3シーズンに渡って正GKを務め、16−17シーズンからリヴァプールに在籍していた。

だが17−18シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリー戦では、カリム・ベンゼマのゴールにつながるミスを誘発したほか、ギャレス・ベイルの無回転ミドルを防ぐことができず、決勝の大舞台でカリウスは失点につながる失態を見せたことから批判が集中。このシーズン終了後、カリウスは2年間のレンタルでベシクタシュに放出されていた。今夏リヴァプールに戻る予定のカリウスは、2021年まで同クラブと契約を結んでいるが、現時点で契約更新の可能性は低く、アリソンやアドリアンとのポジション争いでは分が悪いとの見方も。来季から出場機会を求め、ベルリンに向かうことになるかもしれない。