28日のラ・リーガ第31節、バルセロナは敵地バライドスでのセルタ戦を2-2で引き分けた。キケ・セティエン監督は、自チームが勝利を奪えるはずだった試合と、肩を落としている。

20分、67分にルイス・スアレスがゴールを決めながらも、50分にFWフョードル・スモロフ、88分にイアゴ・アスパスとリードを得る度にセルタに追いつかれてしまったバルセロナ。レアル・マドリーに勝ち点1差をつけて首位には立ったが、同チームが翌日にエスパニョール戦に勝利すれば勝ち点2差をつけられることになる。

セティエン監督は試合後、次のような感想を述べている。

「彼らは終了間際にずいぶんなリスクを冒し、勝ち点1をもたらすゴールを決めてしまった。私たちはそうした状況を迎えてはならなかったんだ。前半の私たちはとても優勢だったのだから。もっと都合の良い結果でハーフタイムを迎える必要があった」

「確かに、良質なプレーをゴールに昇華するための確信性が足りていなかった。前半の優勢ぶりは試合の決着をつけ、もっと落ち着いて後半を迎えるには十分だったはずなのだが。プレーを的中させられるかどうかは、勢いの問題でもある。私たちはそういう点で苦労を強いられており、それが自信を失わせ、ナーバスな感情を生み出してしまう。そうした状況にあることを受け入れて、流れを変えなくてはいけない」

「フットボールは不公平だったか? そう思うよ。私たちは、いわゆる明晰さを欠いていた。例えば、ジェラール(・ピケ)の決定機が決まらないなど、信じられないことだ。バルサは素晴らしいことを成し遂げていよ。もっと快適な試合になるべきだったんだ」