ビジャレアルに1年間の期限付き移籍で加入した日本代表MF久保建英が、加入会見に臨んだ。

2019-20シーズンはマジョルカで目覚ましい活躍を見せ、国内半数近いクラブやバイエルン・ミュンヘン、アヤックス、ラツィオといった国外の強豪クラブの関心も引きつけた久保。本人とレアル・マドリーは様々な選択肢を考慮した結果、ラ・リーガを5位で終えていたビジャレアルへの移籍を選択している。

新型コロナウイルス対策をしつつラ・セラミカで行われた会見には、報道陣30名が詰めかけた。フェルナンド・ロッチ会長と共に出席した久保は、流暢なスペイン語で質問に対応。記者からはビジャレアルのイムノ(応援歌)の日本語訳をお願いされるシーンもあったが、笑顔で対応している。

そして、日本語での質問にも対応。「ウナイ・エメリ監督から移籍前に電話をもらっていたそうだが、どんな言葉をかけられたか?」と問われると、「昨日会ったときはチームことだったりを。でも監督もまだ日が浅いので、お互いに知っていこうと非常にフレンドリーにしてもらいました。監督だけでなく、今日いた選手とも話せたので、思ったよりも早くなじめそうかなと」と話した。

またビジャレアルのクラブカラーについて問われると、「まだ練習着一回しか着ていないですけど、自分の色に染められたら」と答えた久保。チームでの目標については、「上を目指しているチームだと思うので、あまり大きなことは言いたくないですけど、できるだけ上の順位でフィニッシュして、かつヨーロッパリーグでもしっかり結果を残せたらいいなと思います」と話している。数字に関しては、「まずは試合に出ることが一番。具体的なことはまだ決まっていないと思いますが、まずは能力や特徴をアピールして、まずは試合に絡んでいくことが一番かなと思います」と出場機会を掴むことが重要と答えた。

マジョルカでの飛躍について「会長も先ほど言ってはくれていたんですが、スペインの一部に慣れたことが大きなアドバンテージ」と回答。「今回はビッグクラブでのプレーだと思う。そこで能力の高い選手と競いながら、たくさんのものを得られると思うので、去年とは違った部分で成長できるのかなと。攻撃面でも、チームに貢献できればと思います」と話した。