リヴァプールは5日、プレミアリーグ第33節でアストン・ヴィラをホームに迎えた。

優勝決定後、初のホーム戦となるリヴァプールは0−4で敗れた前節のマンチェスター・シティ戦から先発3選手を変更した。ワイナルドゥム、ヘンダーソン、フィルミーノに代えてオックスレイド=チェンバレン、ナビ・ケイタ、オリギを起用。南野拓実はベンチスタートとなった。

18位で残留争い中のアストン・ヴィラに対し、序盤からリヴァプールがボールを保持する。しかし、フィルミーノ不在の影響が大きく、良い時の流動性ある攻撃を仕掛けることができず停滞。なかなか決定機演出には至らない。

一方のアストン・ヴィラは守備こそ集中を維持していたが、こちらも攻撃面で決定打を欠き、ビッグチャンスを生み出せない。共にアタッキングサードでのクオリティを欠いた前半は0−0のまま終了する。

迎えた後半、先にチャンスをつくったのは前半と同様に人数をかけた守備からボールを奪って縦に速く仕掛けるアストン・ヴィラ。52分には相手のミスからショートカウンターを仕掛けると、最後はボックス右のエル・ガジが枠内シュート。しかし、これはGKアリソンのセーブに遭う。

流れを変えたいリヴァプール。クロップ監督は61分にヘンダーソン、ワイナルドゥム、フィルミーノのレギュラー組を投入する。

すると、リヴァプールは71分に後半最初のシュートをゴールに結びつける。ボックス左でアレクサンダー=アーノルドからのボールを受けたケイタが正面へラストパス。マネがダイレクトシュートでネットを揺らし、先制点をもたらした。

その後、試合をコントロールしたリヴァプールは89分、ロバートソンのクロスをサラーが落とすと、出場直後のカーティス・ジョーンズがうまくゴールに流し込んで2点目。新契約を締結したばかりの19歳にもプレミア初ゴールが生まれたリヴァプールは、今季ホームでのリーグ戦全勝記録を維持している。

なお、リヴァプールは5選手の交代枠を使用したが南野は出場機会がなかった。