セリエAは4日に第30節が行われ、ラツィオとミランが対戦した。

首位ユヴェントスを4ポイント差で追うラツィオと、欧州カップ戦出場権争い真っただ中のミラン。両者にとって大きな意味を持つ3ポイントを懸け、スタディオ・オリンピコで激突した。ラツィオではエースのインモービレが出場停止のため欠場。ミランでは、負傷から前節復帰したイブラヒモヴィッチが先発出場している。

試合は両者ゴールに近づく場面を作る中、23分にミランが先制。イブラヒモヴィッチのパスを受けたチャルハノールがゴール正面に切り込み、ミドルシュートが相手に当たってコースが代わり、枠へ吸い込まれた。

攻勢が続くミランは、32分にはイブラヒモヴィッチがネットを揺らしたかに思われたが、オフサイドの判定でノーゴールに。それでもその2分後には、ラツィオDFがボックス内でハンドを犯し、PKを獲得。キッカーはイブラヒモヴィッチ。左へのキックはGKストラコシャに反応されながらもネットを揺らしている。復帰後初先発飾った38歳のゴールで、ミランはリードを2点に広げる。

ミランは59分、イブラヒモヴィッチに代わって出場したレビッチがチーム3点目を記録。ラツィオは反撃に出るも精彩を欠き、反撃ならず。ミランが3-0で快勝を収めた。

この結果、ミランは勝ち点を46に伸ばして暫定ながら6位浮上。一方敗れたラツィオは、勝ち点68のまま。首位ユヴェントスの差が「7」となり、残り8試合での逆転優勝が厳しくなっている。