ミランの日本代表MF本田圭佑は、「ファーストペンギン賞」受賞の賞金として贈られた5000万円を用いて、積極的に新規事業に乗り出す起業家やベンチャー企業を支援する投資を行っていく考えを明らかにした。

世界を舞台として独創的な挑戦を続ける人物をたたえ、支援することを目的として株式会社デジタルガレージが今年より創設した「ファーストペンギン賞」の第1回受賞者に選ばれた本田は、先月5日に都内で授賞式に出席した。賞金としては5000万円が贈られている。

本田は2007年に初めて海外移籍を実現させて以来、オランダ、ロシア、イタリアを舞台として様々な苦難を乗り越えながらも活躍を続けてきた。オーストリアのクラブであるSVホルンを買収して経営に参画するほか、日本国内でも若手の育成を目的としたプロジェクトを推進するなど、1選手の枠にとどまらない活動を見せている。

贈られた賞金を活用し、サッカー界に限らず未来に向けて積極的な活動を行う企業を支援していきたいというのが本田の考えだ。『インスタグラム』で次のように表明している。

「先日、ファーストペンギン賞を受賞させて頂いた際に賞金として5000万円頂きました。これからそのお金をエンジェル投資家としてスタートアップやベンチャー企業に全額投資していきます」

「ファーストペンギンというのは、海にいる様々な肉食獣に恐れながらも、勇気を持って1番に海に飛び込むペンギンのことを言うそうです。僕自身がファーストペンギンかどうかは置いておいて、こんな光栄な賞で頂いた5000万円を何に使うか考えました」

「1つの答えとして、ファーストペンギンに成る可能性のある賢くて勇敢なスタートアップやベンチャー企業の起業家達に投資をしようと勝手ながら決めさせて頂きました。先ずは10社くらいに投資していこうと考えてます」

「今回の賞金に限らず今後もKSK Angel Fundを通して次世代に少しでもより平和で明るい未来を残せるようにエンジェル投資家として可能な限り投資し続けていこうと考えています。行動あるのみ」