アーセナルのミケル・アルテタ監督は、メスト・エジルが望む限りチームでのチャンスがあると語った。

2013年にレアル・マドリーからアーセナルに加入したエジル。エミレーツ・スタジアムで好パフォーマンスを見せる同選手だが、一貫性や献身性の欠如を指摘され、チーム低迷の元凶として非難されることが多々ある。さらに、なかなかチームに貢献できないことを受け、新型コロナウイルスの影響を受けるクラブの財政面を救うために今夏の売却を求める声も上がっている。

17日の再開初戦となったマンチェスター・シティ戦ではベンチ外になった元ドイツ代表司令塔は、以降の2試合ではベンチ入りするもピッチに立ててはいない。これを受け、就任以降エジルを先発として起用し続けてきたアルテタ監督は「準備が整ったと私の目に留まるとき、私は他の選手たちと同様に彼を扱う」と話していた。

そして、7月1日に行われるノリッジ・シティ戦の前日にアルテタ監督はエジルについて問われ「私の仕事は彼らから最大限を引き出し、彼らを助け、サポートすることだ」と主張し、続けてプレーする意思がある限りチームの一員であることを強調した。

「彼らにプレーするという気持ちがあれば、全員がそれを喜んで迎え入れる。私はいつだって選手たちがベストを出したいと考えることを望んでいる。勢い、チームメイトからの助けや自信を持つことも必要だ。選手たちを疑ったことなど一度もない」

また、現行契約が12カ月を切るブカヨ・サカの去就についても同指揮官は言及。「クラブは選手たちを引き留めるために全力だから心配などしていない。すぐに良いニュースが届くことを願っている」と新契約が結ばれることに自信をのぞかせた。