ビジャレアルへと移籍したMFダニ・パレホが、苦しい胸のうちを明かしている。スペイン『マルカ』が伝えた。

パレホは今夏、ビジャレアルへ4年契約で移籍。久保建英、フランシス・コクランに続き3人目の新戦力となった。一方で、9年間在籍し、10番を背負って主将としてプレーしたバレンシアを去ることに。クラブのアイコンでありながら、公式な別れの場も設けられず、パレホは個人で会見を開き、悲しみを口にした。

「とても悲しい。家族に伝えるときは難しかった。子供たちはバレンシア出身だし、僕はここに来て9年になる。人生のクラブを去るという状況で、2,3日考えた。子供たちはなぜ僕が他のチームへ行くのか理解できていない。僕は『フットボール』とはそういうものなんだと伝えた」

さらに、ファンからはどう思われているか?という質問にはクラブへの愛を語る。

「悪くないと思うよ。多くの人々から応援のメッセージを受け取っている。僕にとってバレンシアは最高のクラブだ。別のクラブに行くことになるなんてね。将来どうなるかわからないけど、とても誇りに思う」

また、パレホは「とても傷ついたし、メスタージャにいたかった。でも…そういうものなんだ。できなかった」と語り、バレンシア上層部と問題があったことを告白。今夏にマンチェスター・シティへと去ったフェラン・トーレス同様、望んでいない移籍だったようだ。