現地時間28日、イタリア・セリエAは第24節が行われ、インテルはホームにジェノアを迎えた。

前節、2位ミランとの首位攻防ダービーを制し、首位の座を確固たるものとしたインテル。ライバル相手の完封勝利で勢いに乗るインテルは、この試合でも立ち上がりからジェノアを圧倒する。

開始わずか30秒、カウンターから前線でボールを受けたルカクが、ラウタロ・マルティネスと息の合ったワンツーを見せ、ペナルティーエリア手前まで持ち込み右足でシュート。これがゴール左へと決まり、あっという間にインテルが先制する。

13分にはルカクとのワンツーでエリア内右に侵入したダルミアンが、飛び出したGKペリンをかわすようにしてループシュートを放つ。しかし、これはわずかに枠の外。17分にはバレーラが切り返しからの左足シュートを放つが、惜しくもクロスバーに弾かれる。

その後も攻勢を続けるインテルだが、GKペリンの好守もあり追加点を奪うことは叶わず。1点リードのまま試合を折り返した。

後半に入り、1点を追うジェノアはストロートマン、ラドヴァノヴィッチを下げてベーラミとオンゲネを投入。さらに62分にはジグリオエネ、スカマッカを下げてショムロドフとパンデフを投入して流れを変えようと試みる。

しかしインテルの攻勢は変わらず、69分にはルカクのラストパスをエリア内右で受けたダルミアンがダイレクトでゴール左へと沈め、インテルが追加点を挙げる。

優位に試合を進めるインテルは76分、ラウタロとブロゾヴィッチを下げてアレクシス・サンチェスとガリアルディーニを投入。するとその直後、左サイドで縦に仕掛けたペリシッチの折り返しを、ニアサイドのルカクが合わせる。これはGKペリンがかろうじて防いだが、こぼれ球のクリアボールが中途半端となり、入ったばかりのA・サンチェスが頭で押し込みネットを揺らす。ルカクがオフサイドではないかということでVARの確認が入ったものの、ゴールは認められ、インテルが3-0とリードを広げた。

一矢報いたいジェノアだが、最後までインテル守備陣とGKハンダノヴィッチの牙城を崩すことは叶わず。インテルが2試合連続の3-0勝利でリーグ戦5連勝を飾った。

■試合結果
インテル 3-0 ジェノア

■得点者
インテル:ルカク(1分)、ダルミアン(69分)、A・サンチェス(77分)
ジェノア:なし