ラ・リーガのハビエル・テバス会長は、ヨーロッパの主要リーグが5月中旬の再開を目指していることを明かした。

昨年末に中国で確認され、現在はヨーロッパを中心に世界各地で猛威を振るう新型コロナウイルス。各国の感染者が増加の一途をたどる中、フットボール界にも大きな影響を与え、リーガ・エスパニョーラなどの主要リーグは最低でも4月上旬までの中断を発表した。

これに続き、欧州サッカー連盟(UEFA)は6月12日に開幕予定だったEURO2020の開催を1年間先送りにすることを決定。さらに、UEFAやヨーロピアン・リーグ、欧州クラブ協会、国際プロサッカー選手会(Fifpro)は、6月30日までに2019-20シーズンの完結を目指すことで合意する。

EURO2020の延期が決まったことを受け、一時は打ち切りの可能性すら報じられていたリーグ戦が完結できるチャンスが増える中、ラ・リーガのテバス会長はスペイン『マルカ』で「30ものリーグ、30ものカップ戦が影響を受けている。我々は国内、国際レベルで互いのスケジュールを合わせていく必要がある」と話し、再開時期について言及した。

「5月中旬にすべてのヨーロッパの大会が戻って来られるはずだ。仮に再開を認められる環境が整えば、それよりも前倒しにする可能性だってある。とにかく今は一緒になった取り組む必要がある」

現在、新型コロナウイルス終息の見通しがまったく立っていない状況下にあるが、テバス会長が言及したようにフットボールは5月中旬に日常に戻ってくるのだろうか。