パリ・サンジェルマン(PSG)FWネイマールが、今夏にバルセロナに復帰する考えを固めているという。21日付のスペイン『スポルト』が1面で、「ネイマールは再びイエスと言う」との見出しで報じている。

昨夏にもバルセロナ復帰の可能性があったネイマールは、今夏こそ同クラブに戻ることを希望している模様。同選手の関係者が、バルセロナ首脳陣にその意志を伝えたという。またネイマールには願いを叶えるべく、PSGや同クラブのオーナーグループであるカタール・スポーツ・インベストメントにあらゆるプレッシャーをかける考えがあるとのことだ。

『スポルト』曰く、ネイマールとバルセロナは今回、FIFAの規約第17条の「クラブまたは選手が、一定の保護期間を経過した後であれば、一方的な契約解消が可能(満28歳未満の選手は契約後3年間、28歳以上の選手は2年間)」をベースとして移籍オペレーションに取り組んで行く考え。ネイマールは昨夏と違い、今夏には同条件を満たすことになり、バルセロナと同選手はスポーツ仲裁裁判所(CAS)での裁判も視野に入れているようだ。

バルセロナ&ネイマール側は、CASが命じるであろう選手の市場価値に準ずるPSGへの補償金が、1億8000万ユーロ前後になることを見込んでいるという。