バイエルン・ミュンヘンにチアゴ・アルカンタラを“正当な移籍金”で売却する意思があるようだ。

2013年にバルセロナからバイエルンに加入して以降、チームの主力としてプレーするチアゴ。今シーズンは終盤に負傷に見舞われるも、公式戦37試合に出場し、国内2冠に貢献した。しかし、2021年夏に満了を迎える現行契約は、選手側が延長を拒んだことにより、更新には至っていない。

契約期間が1年を切った今夏の移籍市場でチアゴの去就に注目が集まる中、特にリヴァプールが獲得に強い関心を寄せると報じられる。ユルゲン・クロップ監督も「グレートな選手だ」と賛辞を送るなど興味を否定しなかった同選手に対して、バイエルンは3500万ユーロ(約44億円)を要求すると考えられている。

スペイン代表MFの周辺が騒がしくなる中、バイエルンのCEOを務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏は、ドイツ『ビルト』で「チアゴに関して言えば、彼が新たな何かを望んでいると我々に伝えたことはすでに知られている。仮に正当な移籍金を支払う気のあるクラブからのアプローチがあれば、我々は移籍に向けて取り組むことになる」と条件付きで売却の意思があることを認めた。

チアゴ擁するバイエルンは現在、チャンピオンズリーグで勝ち残っており、14日の準々決勝でバルセロナと対戦する。