バイエルン・ミュンヘンがマンチェスター・シティとFWリロイ・サネの移籍で合意に達した。『Goal』の取材で判明した。

2016年にシャルケからマンチェスター・Cに加入したサネ。以降、PFA若手年間最優秀選手に輝くなどプレミアリーグ連覇に貢献した同選手だが、2021年夏に満了を迎える契約の更新には至っていない。契約切れまで12カ月を切る今夏に退団することが濃厚と見られ、ジョゼップ・グアルディオラ監督も新契約締結を説得できなかったことを後悔するコメントを残していた。

そんな24歳のウィンガーに強い関心を寄せるのがバイエルン。長期にわたり同選手を追いかける同クラブは、昨夏にも獲得に近づいていたが、8月のコミュニティーシールドで膝靭帯損傷の重傷を負ったことで断念。それでも関心に揺るぎはないようで、サネの新天地の最有力候補である。

そして、ついに両クラブはドイツ代表ウィンガーの移籍で合意に達した模様。バイエルンは4900万ユーロ(約59億円)に最大1100万ユーロ(約13億円)前後とされるボーナスを支払う見込み。さらに、マンチェスター・Cはサネが他クラブに移籍した場合、移籍金の10%を受け取れる条項を盛り込んだとされている。また、選手自身は年俸2200万ユーロ(約27億円)の5年契約をブンデスリーガ王者と結ぶことになる。

なお、サネはメディカルチェックや契約締結のために今後24時間以内にドイツに渡ることがわかっており、マンチェスター・Cの今シーズンの残り試合に出場することはないと予想される。