アル・サッドで指導者としてのキャリアをスタートさせたシャビ・エルナンデス監督は、選手時代よりも辛い思いを味わうことが多いようだ。

選手時代、ポゼッションフットボールの申し子として、バルセロナ、スペイン代表で数多くのタイトルを勝ち取ってきたシャビ監督。同指揮官はバルセロナ時代のチームメート、サミュエル・エトー氏との公開対談で、指揮官としてテクニカルエリアからチームを見守る日々について次のように語った。

「2倍苦しいよ。ボールを持てないときは本当に辛いんだ。何より重要であるのは、リーダーとなれる選手たちがいること、自信を持っていること、そして自分に忠実で同じ言語を話すスタッフがいることとなるね」

シャビ監督が志向するスタイルはもちろん、ボールを持って試合を支配するものだ。

「思索に耽ることのないチームが好きだ。つまり、試合を支配するチームがね。フットボールはスペクタクルなものだと理解している。だから僕が実践するスタイルは、攻撃に出るものとなるわけだよ。自分はポゼッションを、ボール保持を、ゲームの主役になることを好んでいる」

シャビ監督はその一方で、今年の冬にバルセロナからオファーを受けたことを認めつつ、「まだそのタイミングではなかった。もう少し経験を必要としていたんだ」との理由で断ったことを告白。そして現在32歳のFWリオネル・メッシを、将来的に指導する可能性を示唆している。

「彼はまだ5〜6年プレーできる。コンディションには本当に気遣っているからね。もう一度ワールドカップに出場すると見ているし、それは確実だと思う。メッシを指導できるとしたら、素晴らしいね。僕たちが話しているのは、史上最高の選手についてなんだ」

シャビ監督はさらに、バルセロナのライバルであるレアル・マドリーについても言及。彼らのプレースタイルについては、次のように定義している。

「レアル・マドリーのプレーはミックスタイプだ。後方で守備ブロックを形成することもあれば、前から押し込んでくることもある。本当、とても競争力のあるチームだよ。(無冠で終えた)昨季については、奇妙なことだったね。彼らはバルセロナの永遠のライバルだ」

「しかし、ベルナベウで2-6の大勝を収めた頃は、まさに魔法の時代だった。僕たちは素晴らしい勝利を手にできると知りながらベルナベウに乗り込んだんだよ。ただ違う時代には、彼らの方が優れていたために苦しみを味わうこともあった。僕たちはジダンとロナウドが絶頂期だったレアル・マドリー相手に、うんざりさせられる日々を過ごしたよ」

「レアル・マドリーと対戦する週は、とても重苦しい人間になっていたね。もう月曜から頭が沸騰してるんだ。ただただ、レアル・マドリーをとっちめるために過ごしていたよ」

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