ユヴェントスの指揮官マウリツィオ・サッリが、13日のミラン戦終了後にイタリア国営放送『Rai』のインタビューに応じ、試合を振り返った。

ユヴェントスは13日、ミランとのコッパ・イタリア準決勝ファーストレグに敵地サンシーロで臨んだ。前半をスコアレスで終えると、61分、アンテ・レビッチに先制点を決められ、ミランのリードを許した。すると71分、テオ・エルナンデスが2枚目のイエローで退場。数的有利となったユーヴェは試合終盤、相手のハンドによりPKを得ると、クリスティアーノ・ロナウドがこれを沈めて土壇場で1-1のドローに持ち込んでいる。

サッリは試合終了後、自身の見解を示した。

「20日ほど前までは成長が見られたが、現在は苦しみ、成果が見えてこない。回避が可能な場面で失点してしまう。今日もボールを動かすのが遅く、簡単に守られてしまった。ただ酷い試合(1-2で敗れたヴェローナ戦)をした後だった割には、良いプレーができていた。セカンドレグを残しており、今日の結果なら良いだろう。心配?それはない。通常起こり得る過程だと思っている」

またユーヴェ指揮官は、ミラン側から抗議の声が上がった試合終盤のPK判定について自身の考えを述べた。

「現行の規定では、ユヴェントスのPKは物議を醸すものだったと考える。しかしその10分前には、(フアン)クアドラードの頭部へ肘打ちがあった。あれはPKだったはずだ」

続いてサッリは守備陣について言及。ジョルジョ・キエッリーニの不在を嘆いた。

「彼のような選手であれば、世界のどのチームでも必要とするはず。何らかの影響があるのは当然だ。ジョルジョはパーソナリティとエネルギーをチームに与えてくれる。復帰までの時間は分からないが、彼次第だと思う。下部組織のチームとミニゲームで50分間プレーしてまずまずの感触を得たようだ。来週はもう少し負荷を上げていくつもりだ」