鎌田大地のフランクフルトとの契約延長交渉は、複雑な状況となっているようだ。ドイツ誌『キッカー』が続報を伝えた。

今季フランクフルトで公式戦47試合に出場し、10ゴール9アシストをマークするなど印象的な活躍を見せた鎌田。現在はつかの間の休暇を過ごし、8月から再開するヨーロッパリーグへ向けて準備を進めている。

そんな23歳日本代表MFの現行契約は、2021年までとなっていた。フレディ・ボビッチSDは「7月中に完了し、ダイチが長期契約にサインすると信じている」と語るなど、契約延長は間近に迫っていると見られていた。しかし、『ビルト』は鎌田の代理人がオファーに満足していないと伝え、他のオプションを選択肢に入れたと伝えられている。

さらに、『キッカー』によると、鎌田の契約について予算の問題があるという。先2年程度においてフランクフルトは慎重な姿勢を保っており、コロナ危機の不透明な状況において人件費は注意すべきだと考えているようだ。

また、鎌田がフィリップ・コスティッチとは異なり、フランクフルトにとってかけがえのない存在と見られてはいないことも指摘。同誌では「鎌田がすべての願いを叶えてくれるわけではないことも確か」と伝えている。鎌田はフランクフルトとの契約延長を望んでいるとも伝えられるが、どのような結末となるのだろうか。