今シーズン16歳でバルセロナのトップチームに昇格し、16歳304日でクラブ史上最年少ゴールをマークしたアンス・ファティ。ここまでリーグ5ゴールをマークしている17歳のFWには、国外クラブへの移籍話が取りざたされていた。だが、父親ボリ・ファティは愛息のうわさを完全否定している。ラジオ局『Cadena SER』に対して語った。

「(マンチェスター)ユナイテッドへ移籍するとの報道があるようだが、それについて私は何も知らない」

「確かにアンスはまだバルセロナのトップチームでスタメンのポジションを得るには足りないものがあるのだろう。だけど、歩んでいる道のりは間違っていないと思っているし、バルセロナは彼が成長するうえで重要な環境だと認識している」

「私たち家族はカタルーニャにいるし、本人もバルセロナで幸せだと思っている。彼はここで夢に向かって修練しているんだ。ここから出ていくわけがない。なぜユナイテッドに行く話がまことしやかに囁かれているのか、全く理解できないよ」

今シーズン、ラ・リーガ18試合で5ゴール1アシストを記録するファティ。途中出場が多く、リーグ戦累計出場時間は760分ほどだが、父ボリは息子はバルセロナで確かな成長を見せていると実感している模様だ。

「バルセロナは他のどのチームとも比較できない偉大なチームだ。今季は(レアル)マドリーとの優勝争いは厳しい状況にあるかもね。私はマドリーに試合について、バルセロナとのエル・クラシコでない限りは見る機会がないんだけどね。あくまでバルサはバルサだ」