元バルセロナのリヴァウド氏は、退団が報じられるリオネル・メッシがカンプ・ノウで引退すると予想した。

幼少期にアルゼンチンからスペインに渡って以降、バルセロナ一筋でプレーするメッシ。クラブに数々のタイトルをもたらし、歴代最多となる6度のバロンドールを受賞した同選手だが、クラブに愛想をつかして退団するのではないかと先日から頻繁に報じられている。事の発端は、ディレクターを務めるエリック・アビダル氏のエルネスト・バルベルデ前体制への批判的なコメント。これに対して、メッシは「チーム全員を汚すような発言は慎むべき。みんなのためにならない発言はすべきではない。本当に心外だ」と不満をあらわにしていた。

これを受け、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティやクリスティアーノ・ロナウドが在籍するユヴェントスなどが新天地の候補と噂されているが、リヴァウド氏は『Betfair』でメッシのバルセロナ退団を否定した。

「今シーズン終了後にリオネル・メッシがバルセロナから離れる可能性についての憶測に興味はない。彼はカンプ・ノウでキャリアを終えると思う。14歳の時から所属しているから、クラブに対して大きな愛情があるし、クラブも彼に対して大きな愛情がある。だから、ここから離れる利益が彼にあるとは思わない」

「フランチェスコ・トッティやロジェリオ・セニのように、彼のことをただ1つのクラブの選手として見ている。チャンピオンズリーグでバルセロナ相手に彼が戦う姿を見たくはない。仮に退団するとしても、ヨーロッパの外、中国やアメリカのようなスポーツ面よりもファイナンシャル面での利益を求めての移籍だけだ」

また元ブラジル代表FWは、メッシが退団した際の新天地候補に挙がる2クラブについても言及している。

「マンチェスター・シティはメッシに関心を寄せるクラブの1つだ。彼なら世界中のどのクラブでもプレーできると思うが、ペップ・グアルディオラも先日に言っていたように、メッシはバルセロナでプレーを続けるべきだ」

「他の噂では、ユヴェントスに関しても言われている。クリスティアーノ・ロナウドと最高のパートナーシップを築ける可能性はあるが、かなり低いだろう。もちろん、2人の選手が一緒にプレーするのを見られることは喜びだが、現実的な移籍とは思わない」