ホッフェンハイムのノルウェー代表MFホーヴァル・ノルトヴェイトが、2022年の契約満了を待たずして今夏にも母国ノルウェーの古巣に帰還する意向であることを明かした。

ドイツメディア『SPIELFELD』を通じてノルトヴェイトは「このままホッフェンハイムに契約満了まで在籍したいけれど、故郷や家族から離れていて、限界が近づいている」と苦しい心境を明かしている。

「これまでフットボールで数多くのことを体験できて、僕は幸せだし誇りに思っている。もちろんフットボールプレーヤーとしての生活を送ってきたから、今の自分がある。だけど、ノルウェーに戻りたいんだよ。故郷のハウスゲンに復帰して、地元で恩返しがしたいんだ」

また、現役ノルウェー代表でもあるノルトヴェイトはEURO2020のプレーオフが控えている状況。パスCではセルビアと準決勝を戦い、勝ち上がった場合はスコットランドvsイスラエルの勝者と激突する。52キャップをマークしているノルトヴェイトは「代表チームとして、何としてもEURO本大会に出場したい。これは大きな夢なんだ。そして僕にとってノルウェーで大舞台を戦う最後のチャンスになる。これまで代表で9年間プレーしてきた。それにさよならを告げることになるだろう」と発言。EURO2020出場が叶った場合、同大会をもって代表から引退する意向であることも明かした。

1990年生まれ、現在29歳のノルトヴェイトは故郷のハウスゲンから、2007年にアーセナルの下部組織へ引き抜かれた。だがアーセナルではトップチームで出場機会がなく、サラマンカ、リレストロム、ニュルンベルクへのローンを経験。2011年からボルシアMGでプレーし、ここで主軸に定着。その後ウェスト・ハムを経て2017年夏からホッフェンハイムに籍を置いていた。2019年1月には半年間のレンタルでフラムに貸し出されている。

これまでイングランド、ドイツで活躍してきたノルトヴェイト。だが契約満了を前にして故郷ノルウェーへの帰還を明言するなど、ホームシックによるダメージは心に暗い影を落とす結果となっていたようだ。