元スペイン代表GKペペ・レイナが、新型コロナウイルスの症状を語った。

バルセロナの下部組織出身で、これまでリヴァプールやナポリ、バイエルン・ミュンヘン、ミランなど様々なクラブで活躍してきたレイナ。スペイン代表としても、ワールドカップやEURO制覇を経験、ロッカールームの人気者として選手たちを支えてきた。37歳となった現在は、アストン・ヴィラでプレーを続けている。

そんなレイナだが、先週には『Cadena COPE』で「電話で医者と話し、症状はほぼコロナウイルスだった」とし、自宅隔離のため正確な検査は行わなかったものの、ウイルスに感染していたことを明かしている。

自宅隔離が続く状況で、レイナは『Corriere dello Sport』のスカイプインタビューに答えた。「チームメイトがいなくても寂しくはないよ。妻と5人の子供、2人の義理の親と住んでいるからね。家は広いし、孤独ではない」としつつも、コロナウイルスの症状と恐怖を赤裸々に語っている。

「でも、ウイルスの初期症状が出て孤立したんだ。発熱、乾いた咳、経験したことがないような頭痛、疲労感……本当の恐怖を感じたのは、25分間息ができず、酸素がなくなった時だ。まるでのどが突然狭くなって、空気が入ってこないかのように……人生最悪の瞬間だった」

「最初の6〜8日間は、部屋に監禁されて過ごしたよ」

現在世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。イギリスでも死者が1000人を超えるなど甚大な被害をもたらしており、外出禁止令も出された。サッカー界も5月までの中断が決定。未だ再開のめどはたっていない。