ブンデスリーガは27日に最終節が行われ、フランクフルトはパダーボルンと対戦した。

前節終了時点で欧州カップ戦圏内に届かないことが確定したフランクフルト。そんな中で迎えた最終節で、鎌田大地は前節の出場停止が明け、先発復帰を果たした。なお長谷部誠は手術のためにすでに日本へ帰国しており、ベンチ外となっている。

序盤から試合を優位に進めるフランクフルトは、9分に先制に成功する。パダーボルンがボックス内で味方同士が競り合う形となってしまい、ボールがこぼれる。これをローデが拾い、コースを就いたシュートでネットを揺らした。

主導権を握るフランクフルトは、16分に鎌田がフリーでシュートを放つも枠の大きく上へ。すると32分に追加点。ボックス内で鎌田が受けると、3人を引きつけて冷静にパス。ダ・コスタのパスを最後はアンドレ・シウバが押し込んだ。日本代表MFのチャンスメイクからチームの2点目が生まれている。

フランクフルトの勢いは止まらず、52分にはコーアのクロスにドストが合わせて3点目。しかし、直後に1点を返される。すると75分にも相手陣内深い位置からカウンターを浴び、2失点目。後半アディショナルタイムにはネットを揺らされたもののオフサイドで無効に。3-2で勝利を挙げた。

これでフランクフルトは、ブンデスリーガ2019-20シーズンの日程を9位で終了。鎌田は28試合で2ゴール6アシストを記録して終えた。

なお、フランクフルトは8月に再開するヨーロッパリーグでラウンド16に駒を進めている。バーゼルとのファーストレグは0-3で落としているが、逆転でベスト8進出を果たせるだろうか。

■試合結果
フランクフルト 3-2 パダーボルン

■得点者
フランクフルト:ローデ(9分)、A・シウバ(32分)、ドスト(52分)
パダーボルン:ドレーガー(55分)、ミチェル(75分)