清水エスパルスに所属するDF松原后が20日、ベルギーのシント=トロイデン(STVV)へ移籍することが内定した。今後、メディカルチェックを経て正式契約を結ぶ。

松原は2015年に浜松開誠館高校を卒業後、清水エスパルスへと加入。同年にプロデビューを果たした。以降は主力のサイドバックとしてチームに貢献しており、2019シーズンはチーム唯一となる全試合出場を達成していた。発表に際し、このようにコメントしている。

「報告が遅くなりすみません。このたび、ベルギーのシントトロイデンVVに移籍することになりました。僕にきたチャンスを尊重し、快く送り出してくれるエスパルスには感謝しかありません。と同時にこのクラブを背負うような気持ちで挑戦してきます。高校を出て、何もできなかった僕とサポーターの皆さんとは5年間喜怒哀楽あり、色々な経験をさせてもらい成長させて頂きました。一番伝えたいことは、僕はエスパルスが本当に大好きということ。静岡で育ち、このクラブでサッカーができて幸せでした。僕の心はエスパルスと共にあります。本当にありがとうございました」

23歳の松原にとってSTVV加入は初の移籍であり、初の海外挑戦となる。なお、STVVではすでにシュミット・ダニエルや鈴木優磨といった日本人選手がプレーする。

STVVは小池裕太が2019シーズンは鹿島アントラーズへ期限付き移籍していたが、その後セレッソ大阪へと完全移籍。左サイドバック獲得が急務となっており、そこで同じく左利きの松原に白羽の矢が立つこととなった。