ユヴェントス指揮官マウリツィオ・サッリが6日、リヨン戦の前日会見に出席してFWクリスティアーノ・ロナウドらに期待を寄せた。

リーグ戦では前人未到のセリエA9連覇を果たしたばかりのユヴェントス。次なる目標であるチャンピオンズリーグ(CL)制覇を目指し、7日に決勝トーナメント1回戦のリヨン戦(ファーストレグはリヨンが1-0で勝利)セカンドレグに臨む。

ユーヴェ指揮官は、アリアンツ・スタジアムでの一戦へ向けてフランス勢を警戒。「守備が堅く、カウンターが素早い相手。難しい試合になるだろう。自分たちに必要なスコアを得られるように我慢強く戦わなければならない」と述べた。

続いて7月26日のサンプドリア戦で左太ももの筋肉系のトラブルを負ったFWパウロ・ディバラについてコメント。「最後の最後まで待ちたい。ピッチに立てるかどうかベンチに座るかどうかを見極めるつもりだ。しかし状態が良くない選手のために、交代枠を無駄にするのは正しいとは言えない」と述べた。

このため先発が予想されるFWゴンサロ・イグアインについては、「フィジカルも調子も上がって来ている」とコメント。シーズン終了後にバルセロナへ移籍するMFミラレム・ピャニッチにも触れ、「終盤は疲れが出ていたようだが、復調しているようだ」と述べた。

また、リヨン戦を見据えてセリエA最終節ローマ戦を欠場したC・ロナウドにも言及。「昨日は練習でものすごいゴールを決めていた」と述べ、選手の好調ぶりを明かした。続けて「少し休養して状態は良く、良い形で試合への準備ができている」と期待を寄せた。

最後にCL敗退の場合に解任の可能性が報じられている自身の去就に関して発言。「この試合が影響することはないだろう。そんなことは考えるだけでもユーヴェ幹部陣を侮辱するようなもの。ユヴェントスは真面目な企業であり、アマチュアではない。指揮官を交代させたければすでに決めているだろう」と述べた。