ブレーメン率いるフロリアン・コーフェルト監督は、ブンデスリーガ最終節で自動降格の回避につながる大活躍を見せた日本代表FW大迫勇也に言及。ドイツ紙『ビルト』がそのコメントを紹介した。

大迫は27日に行われたブンデスリーガ最終節ケルン戦で22分に先制弾を決めると、その5分後にはFWミロト・ラシカによる追加点をアシスト。さらに58分にはチーム5点目を叩き込み、自動降格の回避につながる6-1の大勝の立役者となった。

そんな大迫をコーフェルト監督も「ユウヤはずば抜けていた」と絶賛。直近4試合で4ゴール1アシストをマークしたアタッカーの好調は「コロナによる中断期間からその兆しがあった。(昨夏の)プレシーズンの状態に戻っている。それからはケガが多すぎたからね」とコンディションが最高に仕上がっていると指摘した。

また同監督はケルン戦では大迫は初めてFWニクラス・フュルクルーグ(1ゴール)やラシカ(1ゴール2アシスト)とともに前線のトリオを形成したこともこの試合でのハイパフォーマンスの要因として見ているようだ。「彼が居心地良く感じるのは、さらにもう1人前にいるとき、彼が最前線のストライカーではないとき」と説明し、次のように続けた。

「今シーズンは時折、ほかに選択肢がなかったために彼をそこに置かなければならなかったが、今はそれらフォワードがいる。そういった要素が連動したことで、彼がプレーの面でもファイトの面でも本当に並外れたパフォーマンスを見せるプレーヤーになる」

なお『ビルト』はこの一戦での大迫のプレーに最高点「1」をつけ、「おそらくブレーメンでのベストマッチ」とも称賛。「この調子なら、オオサコは入れ替えプレーオフでも非常に重要になり得る」と2部ハイデンハイムとの2戦のキープレーヤーの1人に指名した。