ゼニト所属のブラジル人FWマウコムが、18-19シーズンに在籍したバルセロナでの挑戦を振り返っている。

マウコムはカタルーニャの地元紙『LA VANGUARDIA』のインタビューで「確かに出番に恵まれていたわけではなかったが、それで悲観することもなかった。なぜなら僕らはプロだからね」と語っている。

「(エルネスト)バルベルデ監督に対しては悪い印象を抱いていたなんてことはないよ。良い指導者だったと思っているしね。なぜ自分の出番が少ないのかを説明してくれることはなかったけどね。今では指揮官が(キケ)セティエンに変わったけど、チームとしてあまり変わった印象はないね」

「僕は当時それでもバルサから去りたいと思うようなことはなかった。途中出場の数分しか出番がなくても、できる限りのことをしようと思っていたからね」

マウコムは今季、ロシアリーグに活躍の場を求めるも、負傷による長期離脱を経験し、ここまで6試合の出場に留まっている。現状については「ゼニトからオファーがあって、ポジティブな気持ちでここへ来ることにしたんだ。ヨーロッパのカップ戦でもプレーできるチームだからね。ここですべてを勝ち取りたいと思っている」と述べた。

「将来的にバルセロナで再挑戦できる話が生まれたら、それは素晴らしいプランだと思う。だけど今はゼニトのことだけを考えているよ」

2018年夏、マウコムはフランスのボルドーからバルセロナに完全移籍を果たした。だがバルセロナではなかなか主力に定着できず、リーガでは15試合に出場。公式戦24試合でピッチに立ったが、1年後の2019年夏にはロシアのゼニトに放出されていた。