アトレティコ・マドリーとアーセナルの間で、大型トレードが行われる可能性があるようだ。『スカイスポーツ』が伝えている。

今季19試合を終えたリーガ・エスパニョーラで3位につけながらも、22ゴールと得点力不足に悩まされるアトレティコ。ディエゴ・シメオネ監督は冬のマーケットでアタッカーの獲得を望んでおり、複数候補をリストアップしていると見られている。

そして、パリ・サンジェルマン(PSG)で出場機会を失いつつあるエディンソン・カバーニをトップターゲットとし、一部メディアはすでに条件面では合意に至ったとも伝えていた。『スカイスポーツ』によると、14日に両クラブの代表者が会談を行ったという。

移籍実現は近づいていると見られるが、アトレティコはプランBも用意しているようだ。同メディアは、カバーニの獲得が失敗に終わった場合、アレクサンドル・ラカゼット獲得に動くと伝えている。

2017年のアーセナル加入前にも獲得に動いていたアトレティコだが、関心は継続していたようだ。なおラカゼットがアトレティコへ向かう場合、フランス代表MFトマ・レマルがアーセナルへ向かうことになると『スカイスポーツ』は伝えた。レマルに対しては、アトレティコ加入前の2018年にアーセナルが獲得に動いている。

スペインを中心に活動するアルバロ・モンテーロ記者は、以下のように語っている。

「ラカゼットはアトレティコのセカンドオプションだ。ローンか完全移籍が成立するには、レマルがアーセナルへ行くことが必要となる。だが、シメオネのファーストオプションはカバーニだ」

ウナイ・エメリ前監督の下ではやや苦しんでいたが、ミケル・アルテタ監督体制の下では5試合すべてに先発するなど、欠かせぬ存在となっているラカゼット。移籍実現は困難と思われるが、大型トレードが実現することはあるのだろうか。