ドルトムントは選手たちが給与の一部を、新型コロナウイルスの影響で受け取ることを控えると発表した。

新型コロナウイルスの蔓延により、欧州は5大リーグがすべて中断になるなど大きな影響を受けている。リーグ戦が中断となったため、ブンデスリーガ1部と2部の全36クラブのうち、半分以上が経済的に危機を迎えていることも明らかとなった。シーズンがこのまま終了となった場合には、全クラブで7億5000万ユーロ(約900億円)の損失になるとも伝えられる。

先週にはボルシア・メンヒェングラッドバッハの選手が給与の一部を放棄することを発表したが、ドルトムントもそれに続くこととなった。クラブの声明では「数千万ドルを節約し、クラブを保護するのに役立てる」と発表している。

また、ハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOも「連帯の貴重な兆候である」と喜びをあらわにした。

なお、ドルトムントはデジタルマッチデーを開催し、様々な場所で寄付金を募った。ハッシュタグ「#BorussiaVerbindet」または「Borussia unites」で多くの寄付が集まり、7万ユーロ(847万円)以上が集まったと伝えられている。