13日のラ・リーガ第36節、レアル・マドリーは敵地ロス・カルメネスでのグラナダ戦に2-1で勝利した。主将セルヒオ・ラモスは試合後、優勝に王手をかけながらも、慎重な姿勢を崩さなかった。

前半にはグラナダを圧倒して2点を先取しながら、後半には一転して防戦を強いられたマドリー。しかしアンがらS・ラモスのゴールライン際でのクリアなど、執念の守備によって失点を1だけに抑えて接戦を制した。首位マドリーは2位バルセロナとの勝ち点4差を維持して、次節ビジャレアル戦に勝利すれば3シーズンぶりの優勝を決められる。

試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じたS・ラモスは、ほぼ決定的となった2シーズンぶりの優勝について、次のように語った。

「まだ何も勝ち取ってはいない。僕たちがリーグ優勝に燃えていることは、分かってもらえているだろうけどね。優勝は僕たち次第で、まだ獲得すべき勝ち点が残っている」

レアル・マドリーはラ・リーガ再開後9戦全勝と、怒涛の勢いを見せている。

「チームの目標は最初から、すべての試合に勝利することだった。僕たちはその目標を達成したい。ラ・リーガ優勝を果たすにふさわしい成果を残せている」

「リーグ戦の優勝は継続性と安定性、日々の仕事の成功を意味する。(2位で迎えた)中断期間はリアクションを見せるために素晴らしいものだったし、そこで全勝という目標も掲げることができた。木曜の試合で、きっちりとタイトルを祝えたらいいね」

また試合自体については、こう振り返っている。

「無意識ではあったけど、2-0としてから手を止めるというミスを犯してしまった。3-0にして決着をつけるのではなく、その反対で気を緩めてしまったんだ。本来、そんなことが起きてはならない。インテンシティーを維持できなければ、負けることもあり得るんだから。前半は僕たちが勝って、後半は負けてしまった」

グラナダの本拠地ロス・カルメネスは難所として知られており、ここでバルセロナは敗戦し、アトレティコ・マドリーは引き分けた。

「本当に重要な勝利だ。後半の感触は良くなかったとはいえね。僕たちのリーグのレベルは凄まじく、試合を通して集中を維持しなければならない。でも、ここで勝ったことは素晴らしいと思う。上位3チームで勝ったのは僕たちだけだし、それは簡単に勝利できない試合だったことを意味している」