元イタリア代表FWのアレッサンドロ・デル・ピエロ氏が26日、イタリアのラジオ局『Radio 24』のインタビューに応じ、自身の近況などを明かした。

世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、セリエAなど各国リーグが中断に追い込まれる中、元ユヴェントスのレジェンド、デル・ピエロ氏が今後のリーグ再開へ向けて自身の見解を示した。

「経済面も含めてサッカーに関するあらゆる点を分析していくべきだろう。しかし家庭や仕事場での条件が分からないので、スタジアム内での安全を保障するのは簡単ではない。もし条件が整い、無観客で再開することでリーグ日程を消化できるのであれば、自宅にいるファンにとって、テレビで見るだけでも気晴らしになるだろう」

「ようやくプレーを再開できるとなったとき、喜びが勝るようになることを願っている。プレーする喜びこそ、選手のキャリアを後押しするものだと思う。恐れはあるかもしれないが、アスリートは強い。なんらかの形で乗り越えようとするはずだ」

デル・ピエロ氏は現在、ロサンゼルスに滞在。街が封鎖され、自身の経営するレストランも閉業したことを明かした。

「ここカリフォルニア州では、危険が過小評価され、措置が取られるのが遅かった。感染拡大が急速に進んでいる。ロサンゼルスのような大都市において、必要な距離を保てるよう願っている。私はレストランを1軒経営しているが、閉業せざるを得なかった。スポーツジムや必要不可欠ではないオフィスは閉鎖され、学校も少なくとも4月いっぱい休校。生活が変わった」