トッテナムは14日、FAカップ3回戦の再試合で2部ミドルスブラと戦い、2−1で勝利を収めた。この試合でフル出場したDFジェイフェス・タンガンガについて、指揮官ジョゼ・モウリーニョが賛辞を贈っている。

これまでBチームのU−23トッテナムを主戦場としていたタンガンガは、プレミアリーグのリヴァプール戦に続いてトップチーム公式戦2試合連続フル出場となった。20歳のDFについて、指揮官は『BBC』を通し「私は彼を信頼している」と語った。

「タンガンガがどれほど良い選手であるか、みんなが知っていると思う。私は彼のことを信頼している。トップチームであらゆる情報を得て、自らの成長につなげているね。もう将来を心配するような少年ではない。彼はトッププレーヤーの1人であることをピッチ上で証明している」

一方でタンガンガ本人も試合後に「ガファー(監督)が僕を起用してくれたことに感謝している。クラブも同僚も僕のことをサポートしてくれる」と述べている。

2−0でリードした83分、ミドルスブラに1点を返されたが、この時にジョージ・サヴィルとマッチアップしたのがタンガンガだった。シュートコースを完全に切ることができず、グラウンダーのミドルを決められてしまったが、本人は「あのゴールは許すべきシュートチャンスではなかった。失点したことで最後まで難しい時間が続いたからね」と、反省の弁を述べている。

リヴァプール戦ではタンガンガが最終ライン右に入り、セルジュ・オーリエが一列前の右サイドMFにスライドするという陣形を指揮官モウリーニョは試した。負傷者続出のトッテナムにおいて2試合連続でフル出場を果たすなど、急成長を見せる20歳タンガンガはモウリーニョにとって重要なピースとなりつつあるようだ。